イルガの趣味ブログ

主にビルディバイド関連や最近やっているゲームのことを不定期に更新します。

【ビルディバイド】新エース、光の斬撃 遠坂凛に関して

今回はビルディバイドのタイアップブースター「Fate/stay night[HF]」のエース、光の斬撃 遠坂凛に関して書いていきます。

 

 

ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。

tcg.build-divide.com

 

 

はじめに

今回はビルディバイドのタイアップブースター「Fate/stay night[HF]」に収録される新エースの光の斬撃 遠坂凛について書いていきます。

観点としてはエースユニットのステータス、効果などを書いていきます。

※画像は公式Twitter から持ってきました。

 

 

1.ユニットについて

このユニットのコストは赤2無2の4コストで、エースユニットとなっています。また、称号は運命、属性はマスター、異相を持っています。

パワーは4000、ヒット数は1で同コスト帯のエースとしては低めとなっています。

 

 

2.ユニットの効果

ユニットの効果は2つあり、一つは覚醒後の自動効果でこのユニットがアタックした時赤1無1を支払うことができ、支払った後自分の山札を上から1枚レストエナジーゾーンに置く効果で、もう一つは覚醒後の自動効果で自分のエンドフェイズ開始時、自分のエナジーゾーンのサーヴァント属性のカードを1枚まで対象として対象を手札に戻す効果です。

一つ目の効果はアタック時にエナジーを増やす効果でアタック時に赤1無1のコストを支払うことで山札からエナジーを置くことができます。回数制限はないため、このユニットが複数いたり、複数回アタックできる状態でエナジーが足りていればその回数分エナジーを増やすことができます。ただし、この効果を使うためには必ずアタックしないといけないため、理外の排斥などでアタックができない場合はこの効果を使うことができません。

もう一つの効果はターン終了時にエナジーからサーヴァント属性のカードを回収することができる効果です。このユニットがいてエナジーにサーヴァント属性のユニットがいれば回収ができるため、比較的簡単に手札を回収することができます。勿論このユニットがフィールドに複数枚あればその枚数分回収することも可能です。因みに1枚までとあるので、回収しなくても問題ありません。

 

 

3.ほかのテリトリーとの相性

このユニットを他のテリトリーで使う場合、効果はないですが総コスト4のエースユニットであることを活かすことになるかと思います。

運命称号のテリトリーを使用しない場合は効果がなく、ステータスも他の総コスト4のユニットと比べると低いですが、総コスト4の場合はメリッサよりはパワーが高いためディオフィリアのエースの候補にはなるかと思います。ただし、赤のエースで採用する場合はベルティガの方がエナジーも回復して汎用性が高いので優先度は低くなりそうです。

 

 

最後に

今回は以上です。このユニットはベルティガのテリトリーの灼熱の間欠泉とかなり近い効果を持っていますが、テリトリーとエースという違いがあるのと、こちらはエナジーを増やすためにはアタックすることが必要なこと、手札に戻せるユニットの総コストの条件がない代わりサーヴァント属性限定となっており、タイアップ限定なのもあって少し条件が厳しくなっています。ただし、手札制限とかはないので欲しいサーヴァントがエナジーに落ちた場合はすぐ回収できるのは大きいかと思います。また、間欠泉の方は攻撃は不要でしたがこちらはアタックが必要な分少しリスクがあると感じました。

連日で新テリトリーと新エースの情報が来たので開封結果の記事を後回しにしてましたが、本日公式で公開されたカードが1枚だったので、開封結果の記事は明日公開しようと思います。