イルガの趣味ブログ

主にビルディバイド関連や最近やっているゲームのことを不定期に更新します。

【ビルディバイド】新テリトリー、竜骸の聖域に関して

今回はビルディバイドの第8弾の新テリトリー、竜骸の聖域に関して書いていきます。

 

 

ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。

tcg.build-divide.com

 

 

はじめに

今回は第8弾に収録される新テリトリーの竜骸の聖域について書いていきます。

観点としてはテリトリーの効果などを書いていきます。

※画像は公式Twitter から持ってきました。

 

 

1.テリトリーの種類

テリトリーの種類は普通のテリトリーで、開放したらそのまま影響を与え続けます。

称号は伝承者で、色は赤、解放コストは6となります。

 

 

2.テリトリー効果

テリトリー効果は1つだけあり、ノーマルタイミングの起動効果で1ターンに1度自分の手札のユニットカードを捨てることで自分のエナジーゾーンの赤で総コスト6以下のユニットカードを1枚対象として対象を登場させ、次のエンドフェイズ開始時にそのユニットをリムーブする効果です。

効果としては赤限定の総コスト6以下限定の地に潜む脅威です。総コストと色に指定があるので赤のユニットかつ総コストが6以下のユニットしか出すことができませんが、エナジーを消費せず手札のユニット1枚だけでエナジーからユニットを展開することができます。コストにするユニットは色の指定はありません。また登場させるユニットは赤を含んでいればいいので、黒赤や白赤のユニットでも登場させることができます。ただエナジーゾーンのユニットを対象にして登場させるので、何らかの効果で対象にしたエナジーゾーンのユニットが効果解決時までに他のゾーンに移動した場合はそのユニットを登場させることができません。因み異相属性の制限はないので、バドラトスなどもエナジーゾーンから登場させることもできます。

 

 

3.相性のいいカードについて

このテリトリーは手札1枚あれば起動できますが、手札とエナジーの両方のリソースを使うため、手札かエナジーゾーンの補充する手段を多めに採用した方がいいと思います。また、ユニットを手札コストをする関係で

エナジーゾーンを補充できるユニットとしては燈火の玉兎 ラビアンや細心の白兎 アゴラ、斬撃の餓狼 ウルフェンなどはエナジーを貯めつつテリトリー効果で登場させることができるので採用するのはありかと思います。特にウルフェンはエナジーだけでなくライフも回復できるので相性はいいと思います。コマンドは野蛮な晩餐などがありますが、手札コストにはならないので優先順位は下がりそうです。

手札を加えるカードは赤はかなり少なく、このテリトリーで採用しやすいユニットは白赤の獣爪の赤頭巾 ペローナくらいしかいません。ペローナはショットトリガーだけでなくテリトリー効果で登場させることができるので、ショットトリガーを白赤のユニットで固めるのはありかと思います。ただ白赤のカードの種類は少なくカードパワーもそこまで高くないので、虚を突く一手などの手札を増やすコマンドを入れてもいいかもしれません。

また、ユニットの展開をエナジーからにすればエナジーが残ったまま相手ターンに移れるので、他色で除去効果を持つクイックタイミングのコマンドを採用してコントロール気味の構築にするのもありかと思います。

 

 

最後に

今回は以上です。このテリトリーは総コスト6以下の赤のユニット限定ですがエナジーからユニットを登場させることができます。手札とエナジーの消費は多くなりがちですが、赤のカードはエナジーを増やすカードが多いのでうまく回せばエナジーを減らさずにユニットを展開し続けることも可能です。

今回は黒赤のエースが公開されず単色のテリトリーが公開されましたが第8弾では新規の咲耶が出ることが確定しているので、もしかしたら多色のテリトリーはこれがラストになるかもしれません。