イルガの趣味ブログ

主にビルディバイド関連や最近やっているゲームのことを不定期に更新します。

ビルディバイドの公式大会参加の感想~第5弾環境感想その1、プロテクトサルワスール~

今回は2022/06/18にビルディバイドの公式大会に参加したので、その感想と使ったデッキなどを書いていきます。

 

 

ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。

tcg.build-divide.com

 

 

はじめに

今回はスターダストの大会に参加しました。

参加人数は13人、プロモパックは全員分あり、追加で優勝者に1つとじゃんけん大会の景品で1つありました。

 

使用デッキ

今回は白青サルワスールで大会に参加しました。コンセプトはサルワスールをできる限り維持することで、プロテクトの名前の通り、防御よりのカードを多めに採用しています。また、ヒット数を安定させるためにオーラ用としてダグラークを採用しています。

テリトリー:奪略の聖骸 サルワスール

  • パワー・ディセンション × 2
  • 落日の帰還 × 3
  • スモーク・ディスチャージャー × 3
  • 理外の排斥 × 4
  • 遅滞戦術 × 4
  • 歴史を記す者 エクリール × 4
  • 砂塵精霊 エリモス × 2
  • 天眼銃撃 ナディヤ × 4
  • 守護巨人 エルゲイン × 2
  • 新兵器開発 × 2
  • 壮麗なる使徒 ニケルティ × 4
  • 日輪精霊 ソルレ × 2
  • ブルー・バースト × 2
  • 傲岸なる賢者 ネフェルクセス× 4
  • 討伐の天使 ダグラーク × 2
  • 念撃弾 レイホゥ × 2

基本的な動きは、序盤は地帯戦術や理外の排斥で防御しつつナディヤや新兵器開発などでカードを補充し手札にネフェルクセスや観測者が2枚以上来るように手札を補充していき、4ターン目に6エナジーにして1回目のテリトリー解放を目指します。そして次のターンで7エナジーにしてから本番となります。

サルワスールが残っていたらサルワスールを強化していきますが、サルワスールが閉じていたら再度解放して落日の帰還、パワー・ディセンション、スモーク・ディスチャージャーを手札に構えてエースユニットや観測者を守ったり、サルワスール自体を守ったりしてオーラでどんどん強化して戦っていきます。

以下、各カードの採用理由です。

 

・ネフェルクセス、エクリール

→テリトリー解放要因。どちらも4枚体制の計8枚採用。落日の帰還で回収できることもあって8枚でも

充分なのでこのようにしました。ヴレッポじゃないのは単純にコストが低いのが理由です。

 

・落日の帰還、パワー・ディセンション、スモーク・ディスチャージャー

→このデッキのキーカード。余ったコストでこれらのカードを使用することでサルワスールやテリトリー解放要因を除去から守ったりするために採用。カードを2枚以上使われたら守り切れないことも多いですが、サルワスールを除去でききたときには相手のエナジーが枯渇していることも多いため、次のターンは妨害される危険が少なるので使う意味はあるかと思います。

 

・理外の排斥、遅滞戦術

→序盤を凌ぐために採用。デッキのコンセプト上除去とライフ削りはサルワスールに頼り切りになり序盤は弱いのと、デッキを回しやすくするために採用。理外の排斥に関しては攻撃時でも役に立ちます。

 

ナディヤ、新兵器開発

→序盤の手札補充要因。序盤で使用してテリトリー解放後は手札が足りないならそのまま使い、手札が十分にあるならエナジーやサルワスールのコストに使う感じです。終盤はネフェルクセスの起動効果で十分手札が増えるためこれらのカードを使う機会は少ないです。

 

・ブルー・バースト、レイホゥ

→除去枠。ブルー・バーストは序盤が弱いので2、3ターン目で素で使うこともあります。レイホゥは基本トリガーから使用することになりますが、終盤は手札からそのまま使うことも多いです。

 

・ニケルティ

→ここからはオーラとして付けるユニットになります。ニケルティはサルワスールの除去効果要因として採用しており、サルワスールに付けた場合コストが増えない状態では総コスト5以下のユニットまでバウンスすることができます。サルワスールがいない状態でもネフェルクセスの効果を2回使うことでバウンス効果を使えるようになるため4枚にしています。

 

・エリモス

→ニケルティの除去範囲を広げるために採用しています。1枚つけるごとにバウンスできる総コストの範囲が+2されます。2枚だけ採用しているのは現在のカードプールでユニットの総コストは最大10ままでで1枚しか存在せず総コスト9、8もバドラトスや灼熱の間欠泉くらいでしか採用することがなく、殆どのデッキでは総コスト7が最大なので2枚あれば十分かと思います。

 

・エルゲイン

→ネフェルクセスがオーラとして付いていないときにスタンドできる要因として採用しています。

 

・日輪精霊 ソルレ

→コマンドの打消し要因。サルワスールがいて白のユニットが十分な状況だとパワー・ディセンションで十分ですが、そうでないときはこのユニットの打消し効果が役に立ちます。また、オーラとしては使わず、自身にオーラを付ければ相手ターンでもコマンドを打ち消すことができます。

 

・討伐の天使 ダグラーク

→ライフを安定して削るために採用。サルワスールをプロテクトするカードの1つで、このユニットがオーラとして付いているときに起動効果を使うとヒット数が増減しなくなり安定してライフを削ることができます。パワー増加はおまけです。呪術師の謀略や遅滞戦術、叫喚の処刑場のヒット数減少効果を無視することができるため、特に黒や青入りのデッキが相手の場合は積極的にオーラとして付けるようにします。なお、白や赤だけの場合はエナジーに置くことになります。なお、ヒット数が減ることがない代わりに増えることもないため、ヒット数を増やすべべとの併用はできません。

 

基本的にターンが過ぎれば過ぎるほど有利になっていきますが、欠点として回数制限のない除去効果を使える相手は厳しいです。特に審判の祭壇は断罪カウンターさえあれば毎ターンバウンスを使えるのと、テリトリーを何度も解放する関係で断罪カウンターがどんどんたまっていくため、一時的にはしのげてもどんどんじり貧になっていきます。

 

 

対戦結果

対戦結果と各対戦の感想はこんな感じです。今回は2勝2敗で8位でした。参加賞はもらえまして、今回はついにランダム賞を貰うことができました。まさかじゃんけん大会で独り勝ちするとは思わなかった。

※できる限り相手のデッキの詳細は書かないようにします。また、対戦からいくらか時間がたってるのであやふやな部分があります。また、デッキ名は勝手につけてます。

 

1戦目:白黒青サルワスール ×

→ミラーマッチだったけど、無理に攻撃してショットトリガーで何度もこちらサルワスールが破壊されてその隙に攻撃を受けてましけました。

 

2戦目:黒単アルケルード 〇

→後攻を取られたので序盤はきつかったのですが、何とか耐えてサルワスールのカードパワーでごり押して勝つことができました。

 

3戦目:黒単叫喚の処刑場 〇

→結構一進一退の状況が続きましたが、最後は粘り勝つことができました。結構早い段階で相手の墓地が20枚超えましたが、テリトリー解放用の観測者とエースユニットを守ったり、早めにダグラークをサルワスールにオーラとして付けることができたの処刑場の影響を最小限に抑えることができました。

 

4戦目:白黒審判の神殿 ×

→惨敗です。不利なのはわかっていましたがここまで何もできないとは思いませんでした。なお、この対戦では4ターン目からお互いドローセットゴー状態になってその状態が10ターンくらい続きました。相手はジャッジメント持ちのユニットが並んでおり、断罪カウンターを貯めたいけど下手にショットトリガーを割りたくなく、こちらは断罪カウンターを貯めさせたくなく手札にスモーク・ディスチャージャーが来るまで何もできなかった結果ドローゴー状態になりました・

 

個別の対戦の感想はこんな感じです。

全体を通しての感想ですが、実戦経験が少なかったので適切なカードを使えないことも多かったです。ただ、切るカードを間違えなければ後半は安定して戦うことができるので、ブルームやマルグレアが少ない状況だったら全然ありだと思いました。

 

最後に

今回は以上です。第5弾環境になって初めての大会記事です。実際にはこの前に1大会参加しましたが、全敗しただけでなく負け方もひどく記事にするにはあれだったので調整しなおして今回記事にしました。

今週も公認大会に出る予定ですが、現在調整中のデッキがあるため、今度はそのデッキを使おうと考えています。