今回は2022/06/25にビルディバイドの公式大会に参加したので、その感想と使ったデッキなどを書いていきます。
ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。
はじめに
今回もスターダストの大会に参加しました。
参加人数は13人、プロモパックは全員分あり、追加で優勝者に1つとじゃんけん大会の景品で1つありました。
使用デッキ
今回は使ってみたかったアミーリアで参加をしました。特にひねりのないデッキレシピとなっています。実はもう一つ作成しているデッキがありますが、調整中だったのと、なぜかわかりませんがカミーリアと当たったことがなかったので、今回はカミーリアを使うことにしました。
テリトリー:創霊器・青鳳
- 遅滞戦術 × 3
- 普及の記憶 リコルド× 2
- 舞い降りる者 ウィスタ × 3
- 目覚める超常 × 4
- 絶龍技・八咫烏 × 3
- 一刻を争う攻防 × 2
- 千里眼 × 4
- 念走砲 ジェンド× 2
- ジェミニ・スラッシュ × 1
- 九頭竜・使役する者 カミーリア × 4
- 狙い撃つ者 リンド × 4
- 念撃弾 レイホゥ × 4
- 災禍を反らす者 レン × 3
- 駆け抜ける者 アールダ× 2
基本的な動きは、序盤は極力ライフを守りつつ、テリトリー解放準備を行い、テリトリーを解放したら適時コマンドを使用して相手のライフを詰めていき、ライフが削り切りそうだと思ったらウィスタでエンドを行うのが主な動きです。要はテリトリー解放したらごり押しで勝ちに行きます。
今回のデッキの特徴として、カミーリアに依存していないため、カミーリアが破壊されたとしてもそこまで痛手にはなりません。寧ろカミーリアに除去を使ってくれたら後から出すレンやウィスタ、ユニット化したコマンドの攻撃が通しやすくなるため、除去の避雷針として使います。
対戦結果
対戦結果と各対戦の感想はこんな感じです。今回は2勝1敗で8位でした。
※できる限り相手のデッキの詳細は書かないようにします。また、対戦からいくらか時間がたってるのであやふやな部分があります。また、デッキ名は勝手につけてます。
1戦目:黒単叫喚の処刑場 〇
→正直きついと思っていた処刑場でしたが、何とか勝てました。きついと思った理由ですが、こちらの打点の大半はコマンド化したユニットなので戦闘で破壊されやす、破壊から守るカードも千里眼しかなかったので少し不安でした。結果はというと、序盤から相手ユニットを除去していきペースを握り、処刑場のヒット数減少効果が適用される前にレンも出し惜しみせずに使用、ライフが少なくなったらウィスタを使ってとどめを刺すことで勝つことができました、
2戦目:白黒青サルワスール ×
→基本サルワスール相手は長期戦になったら勝ち目がないため、相手のサルワスールが手が付けられない状態になる前に倒しに行こうとしましたが、少し焦りすぎた結果カードを使いすぎてリソース不足になり、その間にとどめを刺されました。
3戦目:白青サルワスール 〇
→こちらは先ほどの対戦の反省を踏まえ、序盤にサルワスールの効果を使わせないような立ち回りをすることにしました。序盤のテリトリー解放まではかわりませんが、こちらが6コストの時にレイホゥを構えて相手のサルワスールの起動効果に合わせてレイホゥでサルワスールを除去して時間をかせぎつつライフを削り、ラストは7エナジーある状態でウィスタ2枚(+千里眼で除去のケアをできる状態にする)で勝負を決めました。創霊器・青鳳の強みは相手のターンでカードを使えれば次のターンには殴ることができるようになるため、カウンターの動きが強いところです。
個別の対戦の感想は以上です。
全体を通しての感想ですが、自分のターンでコマンドを積極的に使用するよりは、自分のターンで最低限のコマンドを使用して、相手ターンでコマンドを使用するようにした方が動きとしては強いと思いました。勿論、次の相手の動きを制限するためにユニットを除去するのはありかと思います。また、カウンターでコマンドを使うことが多かった関係でアールだを使う機会がなかったので、他のカードに替えようかと思いました。
最後に
今回は以上です。今回も第5弾環境の記事で、調整を得て一番使ってみたかったエースを使うことができたので満足です。最初カミーリアとサルワスールのどちらを使おうか考えてましたが、カミーリアを殆ど見なくて後回してにしてもいいかなと思ったことと、サルワスールにおけるオーラとしてのダグラークの有用性を証明したかったので先にサルワスールを記事にしました。
後1週間もしないうちに毀滅の刃タイアップブースターが発売しますが、面白そうなコンボができるカードが多いので結構楽しみです。勿論フォーマット限定構築戦にも出る予定です。ただ、7月は色々予定があるので、どの程度大会に参加できるか心配です。