イルガの趣味ブログ

主にビルディバイド関連や最近やっているゲームのことを不定期に更新します。

【ビルディバイド】新エース、荒ぶる覇気 レパルダスに関して

今回はビルディバイドの第16弾のエース、荒ぶる覇気 レパルダスに関して書いていきます。

 

 

ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。

tcg.build-divide.com

 

 

はじめに

今回は第16弾に収録される新エースの荒ぶる覇気 レパルダスについて書いていきます。

観点としてはエースユニットのステータス、効果などを書いていきます。

※画像は公式X(旧Twitter) から持ってきました。

 

 

1.ユニットについて

以下、このユニットのステータスとなります。

 

総コスト:5(赤3/無2)

プレイタイミング:ノーマルタイミング

アイコン:なし

称号:猛牙将

カードの種類:ユニット/エース

属性:人間/獣/回帰

識別名:なし

パワー:6500

ヒット数:1

 

 

2.ユニットの効果【原文】

【バーサーク】 

⁅永続⁆相手のユニットがいないなら、このユニットはヒット+1。

⁅覚醒⁆猛牙将⁅自動⁆:このユニットがアタックしてバトルに勝利した時、あなたの⁅☆⁆のエナジーを1枚裏にしてよい。そうしたら、あなたの山札の上から2枚見て、その中から「回帰」属性でない、ヒット1以下で【バーサーク】を持つカードを1枚まで登場させ、残りをエナジーゾーンに置く。

 

 

3.ユニットの効果【概要】

ユニットの効果は3つあり、1つ目はキーワード能力の【バーサーク】で、2つ目の効果は永続効果で相手のユニットがいない場合はヒット数を+1する効果で、3つ目は覚醒後の自動効果でこのユニットがバトルに勝利した時に自分のショットアイコンを持つエナジーを1枚裏にすることで「回帰」属性以外でヒット1以下で【バーサーク】を持つカードを1枚まで登場させ、残りをエナジーに置く効果です。

1つ目の効果はバーサークで、デメリットとして持つことの多い効果です。ただし、バーサークを参照するカードも増えてきており、バーサークを持つユニットはコストに対してパワーが高い傾向にあるので、バトルをする場合だと役に立つ場面が多いです。

2つ目の効果は相手フィール上にユニットがいなければヒット数を+1することができる効果です。バーサークはデコイ持ち以外のユニットにアタックすることができないので除去効果がない場合だと発動しずらいですが、バーサークを参照するテリトリーにはユニットを除去する手段があるため、相手のフィールド上にユニットがいないことが多かったりします。ただし、ライフにアタックが成立した後にクイックタイミングでユニットは出された場合はこの効果が適用されなくなります。

3つ目の効果はこのユニットがアタックしてバトルに勝利してショットアイコンを持つエナジーを裏にすることでユニットを出したりエナジー加速できる効果です。バトルを発生させる状況としては相剋の闘技場のテリトリー効果で強制的にブロックさせるほかに、テリトリー効果は適用されなくなりますが、出師の表を使用してバーサークを消すことでもバトルを発生させることができます。また、ショットアイコンを持つカードを裏にした後に適用される効果ですが、山札を上から2枚見てから条件を満たすユニットを1枚まで出して残りのカードをエナジーに置きます。出せるカードは回帰属性以外でヒット数が1以下のバーサーク持ちのユニットとあり、コストの制限はないので、剛毅なる黒豹 レパルダスは勿論、総コスト6以上のヒット数が1のショットアイコンを持つユニットを出すこともできます。ただし、このカードは回帰属性を持っているので自身を追加で出すことはできません。エナジーを置く効果ですが、ユニット出した場合は1枚置くことができ、出さなかった場合は2枚エナジーを置けるのでエナジー加速の手段としても優秀です。

効果ではありませんが、このユニットの属性のうち「回帰」属性はデメリット属性であり、主に白のカードや山札関連の効果を持つカードが持っています。赤のカードにはエナジー関連でデメリットがある「異相」属性を持つカードがあり、剛毅なる黒豹 レパルダスは「異相」属性を持っていますので、間違えないように気を付けた方がいいです。

 

 

4.ほかのテリトリーとの相性

このユニットを他のテリトリーで使う場合、バーサークを持ち条件を満たせばヒット数が2になる赤のエースであることを活かすことになります。

専用のテリトリーで使用する場合はアタックしてバトルに勝つことでユニットを展開しつつエナジー加速も狙えますが、それ以外のテリトリーの場合はバーサーク持ちであることと条件を満たすことでヒット数が2になることを活かすことになります。

まず一番の候補としては赤壁の大河で、このテリトリーであれば1つ目の効果でこのユニットがアタックすることでも相手ユニットをバウンスできるので、相手ユニットを空ににしてヒット数を2にするこもしやすくなります。千尋の大渓谷であれば8エナジー以上で条件を満たせばヒット数を3にすることもでき、海底神殿 アレイネであればテリトリー効果で復活させつつディオフィリアで除去を狙いつつヒット数を2にすることもできます。

 

 

最後に

今回は以上です。今回は2種類目のレパルダスで、共通で持っているバーサークとアタックしてバトルに勝利した際の効果に加えて相手のフィールド上にユニットがいなければヒット数を2にすることもできます。また、バトルに勝利した際はショットアイコンを持つカードを裏にする必要はありますが、山札から追加でユニットを出しつつエナジー加速を狙えるので有利を大きく広げることができます。

背景ストーリーから推測すると、レパルダスはどうやらバドラトスと同じく青のディバイドにいたようですが、背景ストーリーで目立った動きがなかったのは、どうやらバドラトスがヴェストバルナと戦っている間、意識がなかったからのようです。ですが急に目が覚めて、敵であるヴェストバルナではなく、遠目で見ていたグラドの愚連隊を襲撃するというはた迷惑なことをしています。因みにライオネルはライルと遭遇していることから、今も黒のディバイドにいるものと思われます。