今回はビルディバイド第9弾のエース、†ブルーアサルト† ユウマに関して書いていきます。
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はじめに
今回は第9弾に収録される新エースの†ブルーアサルト† ユウマについて書いていきます。
観点としてはエースユニットのステータス、効果などを書いていきます。
※画像は公式Twitter から持ってきました。
1.ユニットについて
このユニットのコストは青2白2の4コストのクイックタイミングで使用できるエースユニットとなっています。また、称号は冒険者、属性は人間と共振を持っています。
パワーは1500、ヒット数は1でステータスはかなり低いですが、エヴォルで出すことで一時的にステータスは良くなります。
2.ユニットの効果
ユニットの効果は2つあり、一つは自動効果で【エヴォル[青2白2、あなたの墓地の称号「冒険者」を1枚リムーブする]】で登場した時にそのターン中このユニットの＠アワーを+3000しブリッツを得る効果で、もう一つは覚醒後の永続効果でこのユニットがユニットに与えるダメージは2倍になる効果です。
一つ目の効果は自身がエヴォルで登場した時にそのターン中のみパワー+3000されブリッツを得る効果です。クイックタイミングで使用できるユニットなので、相手のターン中にパワー4500でブリッツを持つユニットがいきなり出てくるのは脅威となります。ただし、エヴォルのコストが他のエヴォルと比べて厳しく、支払うエナジーは変わりませんが墓地からリムーブするカードは冒険者の称号を持つユニット限定となります。条件を満たす称号持ちのユニットは現在判明しているだけでも2種類しかなく、コストを支払うときにそれが墓地にないといけないので墓地の状況を確認してからプレイする必要があります。
もう一つの効果はこのユニットがユニットに与えるダメージが2倍になる効果です。ダメージが倍になるので、効果などでこのユニットのパワーが上がっていた場合は上昇した値も込みで2倍になります。例えば冒険者テリトリー解放後にエヴォルで登場していない時にこのユニットが与えるダメージは3000になりますが、エヴォルコストで登場したターンは9000ダメージになります。勿論他のカードの効果でパワーが上がっていた場合はその数値も追加して計算します。注意点としては「このユニットがユニットに与えるダメージ」とあるように、相手ユニットとのバトル時以外でも適用されます。どこまで2倍になるかは裁定を確認する必要がありますが、「互いのパワー分、ダメージを与えあう。」や「対象にこのユニットのパワーと同じダメージを与える。」と書かれている効果であれば2倍は適用されるかと思います。
3.ほかのテリトリーとの相性
このユニットを他のテリトリーで使う場合、エヴォルを持ちクイックタイミングで使用できる青白のエースユニットであることを活かすことになります。
エヴォルを持っているので焼炙の門の効果の恩恵を受けることができますが、色が合わないのと色拘束が厳しくエヴォルの条件も冒険者称号である必要があるので白青のユニットで枠を割くのはあまり得策ではありません。また、海底神殿 アレイネの場合でもエヴォルの条件ともかみ合いがあまりよくなく、†ルーキースカウト† ユウマを採用した方が色拘束も少ないので採用しやすいです。隠密爆撃機 インビジブルバードでも†ルーキースカウト† ユウマの方が白の色拘束が少なく使いやすいので、採用するのであれば千尋の大渓谷か紅蓮の桜樹になるかと思います。どちらのテリトリーも赤なので青白の色拘束がネックにはなりますが、どちらのテリトリーもエースで固める意味が大きく、エヴォルで出せなくても自分のターンであればテリトリー効果で低いパワーを補ってくれます。
最後に
今回は以上です。今回は2種類目のユウマです。このユウマはエヴォルコストで出したターン限定で自身のパワーを上げた上にブリッツを付与することができ、冒険者称号のテリトリーで使えば実質9000ダメージとアサルトの名前の通り奇襲性があります。ただ、エヴォルの条件がやや厳しいので多用は難しく、いざというときの運用になるかと思います。
今回は「同一称号」の2枚目エースの追加対象の一人で咲耶と同様かなり早めの2種類目収録となっています。残りはレベッカ、バドラトス、ライラとなっており、恐らく青、赤、黒青での収録となります。黒青はスターディングデッキで既にセシルがいるので、もしかしたら白赤のエース枠もいるかもしれません。いなかったら全くの新規エースが1種類しかいない(他のは全て既存の称号を持つエース)ことになる上に白赤だけいないことになるのであまり考えたくはないです。
