今回は2022/04/24にビルディバイドの公式大会に参加したので、その感想と使ったデッキなどを書いていきます。
ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。
はじめに
今回はまどマギ構築戦の時に参加した「TCG/ボードゲームカフェ スターダスト」の大会に参加しました。
参加人数は6人、プロモパックは全員分あり、追加で優勝者に一つとじゃんけん大会の景品で1つありました。
使用デッキ
今回は使い慣れたマルグレア系のデッキを持ち込みました。今回は今まで使ったことがなかったカードを使ってみました。今回新規で使ったカードは太字にしています。
テリトリー:審判の神殿
- パワー・ディセンション × 2
- 痛み分け × 4
- 理外の排斥 × 3
- 花冠精霊 ナルシア × 4
- 神聖獣 ヴォーパル・オーリス × 4
- 呪術師の謀略 × 3
- 輝く眼差し ヴレッポ × 3
- 邪悪な取引 × 3
- 血の恍惚 × 2
- 審判の天使 マルグレア × 4
- 呪われた切り札 × 4
- 法規の天使 エリザベルト × 4
- 原審竜 ゼルンベーラ × 2
- 復権の天使 レオブロス × 2
基本的には白黒マルグレアでよく使われているカードが中心です。基本戦術としては序盤はコマンドで相手ユニットの攻撃からライフを守りつつ、頃合いを見てテリトリーを解放。断罪カウンター1個貯めてエリザベルトが手札にきて相手のリソースが切れ始めたタイミングでエリザベルトで展開を行い有利を増やしていくという感じです。
今回は以下のカードを試しに追加してみました。
・パワー・ディセンション
→第三弾のカード。相手のコマンドカードを妨害して優位に立つのと、今までブルームがきつかったのでその対策で採用。高コストのコマンドカードに刺さることが多く、対ブルームでもピンポイントで刺さったので入れて正解でした。枚数に関しては現状2枚くらいがちょうどいいと思いました。
・理外の排斥
→スターターのカード。最初は手札の入れ替えができれば儲けものとと考えてましたが実際使ってみると想像以上に強いことに気が付きました。1枚までなので対象を指定しないことも選べるのと、相手のブロック要因をレストさせずに止めることができるのが強いと思いました。因みにレストさせずにブロックできなくするメリットは、対象がデコイ持ちの場合、レスト状態になるとそのユニットをアタックしないといけませんが、スタンド状態だと攻撃できないためデコイを無視することができます。今回はショットトリガーの検証も兼ねて3枚にしましたが、4枚あってもいいと思いました。
・神聖獣 ヴォーパル・オーリス
→第三弾のカード。3コスト帯にはナルシアで十分かと思ってましたが、ナルシアと違いこのユニットはコマンドカードで断罪カウンターが貯まるので、選択肢として採用しました。使用感としてはコマンドでカウンターが貯まることが結構な頻度であったので採用はアリだと思いましたが、3枚だけでも十分な気がしました。
・血の恍惚
→第三弾のカード。自分に影響が及ばないデバフがどれほど有効か検証のために採用しました。使用感としてはこの対戦では時間稼ぎしにかならなかったので別のショットトリガーに替えても問題ないと思いました。
・原審竜 ゼルンベーラ、復権の天使 レオブロス
→バスター枠はナルシアとエリザベルト各4枚ずつで、残りのバスター枠をどうするか考えた時にエリザベルト以外の高コストのジャッジメントの使用感を確認するために採用しました。
ゼルンベーラは出す機会がありましたが、ジャッジメントがユニット・コマンドの両方なので高んたーが貯まりやすいのと、このユニットは複数いて有利な時だったり、エンジェリックオーダーで出せた時は強いと思いますが、不利な時だとカウンターを貯めるだけで精一杯だったので今回の構築だとあまり活躍できませんでした。
レオブロスはゼルンベーラよりもコストは高いですが、最大パワーが10000を超える可能性があったので採用してみましたが、出す機会がありませんでした。出せなかった一番の要因は、コストが高すぎて今回のデッキの戦い方とはかみ合わなかったです。
今回採用した2枚はコストが高く、フィールドに出したらコマンドが使えなくなるので今回の戦い方とは合いませんでした。
対戦結果
対戦結果と各対戦の感想はこんな感じです。今回は2勝1敗で1位でした。参加賞はもらえましたが、優勝賞品はもらえませんでした。
※できる限り相手のデッキの詳細は書かないようにします。また、対戦からいくらか時間がたってるのであやふやな部分があります。また、デッキ名は勝手につけてます。
1戦目:青単アイリス 〇
→初めて戦うのでうまくいくか分かりませんでしたが、アイリスは手札補充手段が多いですが、テリトリーの関係でPSY属性のカードで固める必要があり、オーラの関係でコマンドカードの比重を増やす必要があります。なので序盤はユニットを除去、相手のユニットが切れたらエリザベルトやマルグレアなど主力のユニットを守りつつ攻めることで優位に立つことができ、その状態を維持することで勝つことができました。
2戦目:青白メギドラグ ×
→惨敗です。今回は審判の神殿だったのでテリトリーの自動効果をメギドラグに使えず、相手ユニットもコマンドで守られ、盤面と手札のアドバンテージ圧倒されライフも削れませんでした。
3戦目:黒青試練の巨頭〇
→序盤から終盤まで拮抗していて、最後は新しく登場した理外の排斥のおかげで勝つことができました。パワー・ディセンションの処理の確認やジャッジメントの起動タイミングとかの確認で何度かジャッジを呼んでゲームを止めてしまったので申し訳なかったです。
個別の対戦の感想はこんな感じです。
全体を通しての感想ですが、理外の排斥のおかげで手札補充がしやすくなったので、今回は久しぶりに青を抜いたデッキだったのですが、展開手段をエリザベルトに頼ることが多く、それまでは除去カードがどの程度来るか祈りながらプレイすることが多かったのでもう少し安定させたいと思いました。
なお、今回は参加賞のパックだけ貰いました。
開封するとジャムジードのパラレルが当たりました。
最後に
今回は以上です。何とか大会予約ができたので、現在のマルグレアがどの程度戦えるのか確認するために参加しましたが、デッキの改善は必要ですが、カードの切り方さえ間違えなければ十分戦えることが分かって良かったです。
4/30のファンミーティングのために後2つデッキを構築する予定なので、GWまでブログの更新が遅れそうです。