今回はビルディバイの第11弾「紡ぎゆく宿命」を購入したので、開封結果を書きます。
ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。
はじめに
今回はビルディバイドの第11弾「紡ぎゆく宿命」を193Netでで24Box(1カートン+4Box)予約して受け取ったので開封します。
今回も購入特典があり、3Box購入するごとに変わらぬ絆が付いてきます。今回は24Box購入しており、郵送で受け取ったこともあり無事8枚手に入れることができました。
また、1カートン購入することでブルームのプレイマットも手に入れることができます。
何Box買うか考えた結果、自分は白系のデッキを構築することが多いので変わらぬ絆をある程度確保した方がいいと思いました。その結果、プレイマットも入手出来て、かつ変わらぬ絆を8枚手に入れることができる24Box購入することに決めました。
1.パックの封入率
今回もパック封入率等を確認してみました。今回は以下のような感じでした。
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R:後ろから2番目
- SR、UR:後ろから2番目
- パラレルレア:後ろから1番目
- ディバイドレア、SC、PT:後ろから2番目(DRは推測)
- テリトリー:後ろから3番目
今回から鬼滅の刃vol.2と同じ封入方法になりました。この封入方法の特徴は、詳細は次で書きますが、1Boxあたりのパラレルレアの枚数が16枚になる代わりにRは10枚しかないので、相対的にRの封入率が下がる感じになります。
また、1ボックスあたりのレアの封入率は以下の通りでした。
- R:16枚
- SR:3~4枚(うちパラレル0~1枚、同じBoxにDR)
- UR:2枚(うちパラレル0~1枚)
- テリトリー:4枚
- パラレル(N、R):16枚(N8枚R8枚、N9枚R7枚、N10枚R6枚の3パターンあり)
- ディバイドレア:1カートン(20ボックス)に1~2枚(今回の封入方法になってからSRが2枚当たってないので過去の結果から予想)、SRの代わりに封入
- SC:1カートン(20ボックス)に0~1枚、SRの代わりに封入
- PT:1カートン(20ボックス)に2~3枚(3枚はスターディングデッキが同時発売する場合)、SRの代わりに封入
封入率は鬼滅の刃vol.2と全く一緒でした。今回はカートンで勝ったこともあり、以下の法則があることが分かったので以下に記載します。
- SRはパラレルレア分を除外すると同名カードを半カートンで3枚、1カートンで6枚確定で入手できる。
- URはパラレルレア分を除外すると同名カードを1カートンで5枚手に入るが、半カートンで2~3枚のばらつきで入っており、片方のカートンで3枚入っていた場合はもう片方では2枚入っている(逆も同様)。
- SRとURのパラレルレア枠はどちらか必ず1枚は入っており、両方入っていることはあるけど、必ず片方は入っている。
- SRパラレルレアとDR、PT、SCは同じBoxに入っている可能性がある。
- SRとURのパラレルレア枠は、今回確認した限りでは、1カートンにSRは16枚、URは10枚入っている。
- SRとURパラレルレアはURは均等に封入されやすいが、SRに関しては多少ばらつきがある。
- NとRのパラレルレア枠は3パターンあるけど、N8R8とN10R6は1カートンに必ず同じ箱数存在する。
個人的には「3」「5」が特に注意しないといけないと思っている点です。「1」で1カートン買えば確実に6枚手に入るのだから気にする必要はないのでは?と思うかもしれませんが、問題は1カートンではなくバラで買う場合やデッキを2個用意するなどでSC枠になっているエースを8枚欲しかったりする場合などでこの問題に当たります。
どういうことかと言うと、1ボックスあたりのSRの封入率を見ると3~4枚になっており、DR、PT、SCが入っている箱の場合3枚なので3枚確保できると思われがちですが、パラレルレア枠も3枚のうちに含まれるので、通常のSRが2枚しか入っていない場合があります。SC枠のエースの場合はその通常のSR枠にしか入っていないので、バラで箱を買った場合にSCが欲しいエースだったら特に問題はありませが、それ以外だった場合は偏りによっては欲しいエースがデッキの枚数分揃わない場合があります。なので、欲しい分を確実に揃えたい場合はカードショップでシングル買いをした方が確実な上に安上がりです。
因みにURのエースに関しては、1カートン買っても確定枠が5枚で1エースはDRで残りは基本的にSC枠になる可能性が高く、それらを1カートンで2デッキ分で4枚ずつ揃えることは基本無理なので、足りない分は大人しくシングル買いをした方がいいです。
2.ボックスの開封結果
まずはボックス特典の結果です。
- 共鳴する四重奏 ブレーメン 12枚
- グラビティ・ヴォルト 12枚
今回も半々で出ました。どちらもバスターアイコンを持つカードでどちらのカードも【ビルディバイド】第11弾個人的注目カードの記事で軽く取り上げています。ここでも簡単に書くと、共鳴する四重奏 ブレーメンは夢幻の狭間でしか採用が難しそうな性能をしていますが、グラビティ・ヴォルトは操気龍の称号を持つテリトリーで基本は採用することになりますが、「以下を1つ行う。」とあるので超古代遺物 ヴァレリア・キティラで採用するとパワー-4000ヒット数-1とパワー-8000ヒット数-2をばらまけるカードになるので採用する価値はありそうです。
次に全24Boxの開封結果です。
SR
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“カラミティルーク” ガラテア 10枚(パラレルレア3枚)
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双天空撃 マリルー 10枚(パラレルレア4枚)
- 駆け抜ける残影 コレット 7枚
- 千樹万葉の霊姫 イグドラ 7枚
- 隻眼の獅子王 ライオネル 7枚
- 造られた超越者 カミーリア 8枚
- †蹴撃乱舞† シオン 12枚(パラレルレア5枚)
- 二律背反の名探偵 ホームズ 8枚(エラーカード1枚)
- 真実の探究者 アケチ 11枚(パラレルレア4枚)
- 白狼衆のおてんば巫女 昼顔 11枚(パラレルレア4枚)
UR
- 宿命の紡ぎ手 ブルーム 6枚
- 氷焔精霊 アイファ 8枚(パラレルレア2枚)
- 応える牙 レオーネ 8枚(パラレルレア2枚)
- 超越戦技実験部隊 10枚(パラレルレア3枚)
- 感覚支配 7枚(パラレルレア2枚)
- 白狼衆の花守 牡丹 9枚(パラレルレア2枚)
DR
- 宿命の紡ぎ手 ブルーム 2枚
SC
- 二律背反の名探偵 ホームズ 1枚
PT
- 原初の霊域 1枚
- 超越者の揺り籠 1枚
24Box(1カートン+4Box)の開封結果です。
今回は特典目的で購入したのもあり、1カートンの標準の結果に加えて、残りの4BoxでもDRが1枚出てくれたのでかなりいい結果になったのではないかと思います。個別の結果を見てもPTに超越者の揺り籠が来てくれたので個人的には大満足で、他の結果もおおむねいい感じかなと思います。また、封入率に関して鬼滅の刃vol.2同様となっており、8枚確保したかったカミーリアが揃わないのでは?と不安になりましたが、特典目的で買った4Boxで上振れてくれたおかげで何とか8枚揃って満足です。
因みに、二律背反の名探偵 ホームズにエラーカードが1枚あり、ホームズでSCが出たのはこれの補填なのでは?と少し邪推しました(もしかしたらデッキ記事を書いたせいかもしれません)。これでエラーカードは2枚目(鬼滅の刃のときは初期傷だったのでエラーカードには含まない)で、エラーカード自体はコレクターの性なのか個人的にはかなり嬉しいですが、SCに関してはできればカミーリアが出てほしかったと思いました。
最後に
今回は以上です。今回は特典目的で24Box買って開封してみました。流石に24Box買えば4枚ずつは確保できますが、今回はカミーリアでテリトリー違いで2デッキ作る予定で8枚欲しかったので、きっりち8枚出てくれてよかったです。
第11弾発売日にブライトで乃木坂46とタイアップすると告知がありました。自分はリアル方面は疎いのですが、アニメのタイアップとは違い現実のアイドルとのタイアップで、しかもドルオタの人はカードゲーマー以上にお金をかける人が多い気がするので、普段よりも購入者が多くなりそうな気がします。なので、予約が始まったら早めに予約をした方がいいかなと思いました。