今回はビルディバイドのビルディバイドのタイアップブースター「鬼滅の刃」の新テリトリー、炎の呼吸に関して書いていきます。
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はじめに
今回はビルディバイドのタイアップブースター「鬼滅の刃」に収録される新テリトリーの炎の呼吸について書いていきます。
観点としてはテリトリーの効果などを書いていきます。
※画像は公式Twitter から持ってきました。
1.テリトリーの種類
テリトリーの種類は普通のテリトリーで、開放したらそのまま影響を与え続けます。
称号は炎柱で、解放コストは6となります。
2.テリトリー効果
テリトリー効果は2つあり、一つは自動効果で自分のアタックフェイズ開始時に鬼滅の刃属性のユニットを1枚までを対象としてそのターン中対象はパワーを5000増加し、もう一つは自動効果で自分の≪煉󠄁獄杏寿郎≫がアタックしてバトルに勝利した時にそのユニットをスタンドする効果です。
一つ目の効果はアタックフェイズ開始時にパワーを上げるという単純な効果で鬼滅の刃属性のユニット1枚までを対象にすることができます。基本的にはもう一つの効果との兼ね合いで≪煉󠄁獄杏寿郎≫を選択することになるかと思います。あまり使うことはないと思いますが、鬼滅の刃属性以外の条件がないため、相手フィールド上の鬼滅の刃属性のユニットも対象にすることができます。
もう一つの効果は自分の≪煉󠄁獄杏寿郎≫がアタックしてバトルに勝利したらスタンドするという効果で、≪煉󠄁獄杏寿郎≫がライオネルの効果と同じ効果を持つことができます。使い勝手はライオネルと同じ感じになりますが、千尋の大渓谷とは違いブリッツはないのでどちらかというと紅蓮の桜樹のような使い勝手になるかと思います。注意点としてはスタンドできるのはバトルに勝利なので、レストしているユニットにアタックした際にバトルをする前にアタック対象のユニットがいなくなった場合はスタンドすることができません。
3.相性のいいカードについて
相性のいいカードですが、テリトリー効果の関係で≪煉󠄁獄杏寿郎≫を持つユニットでかためたほうがいいです。後はテリトリー解放コストが高いのでエナジー加速系のカードやテリトリー解放までの防御用のカードと相性がいいです。
パワーを上げる効果は鬼滅の刃属性のユニットであればどのユニットでも適用できますが、もう一つの効果が大きいためできる限り≪煉󠄁獄杏寿郎≫をもつユニットを多めに採用した方がいいです。
また、テリトリー解放コストが6なのと、現在判明している≪煉󠄁獄杏寿郎≫をもつユニットはすべて総コストが6以上なのでエナジー加速ができるカードが何枚かあると安定するかと思います。
最後に
今回は以上です。このテリトリーは≪煉󠄁獄杏寿郎≫をライオネルと同じ効果を付与できるので、今後公開されるカード次第ではかなり化ける可能性のあるテリトリーだと思いました。
現在公開されている≪煉󠄁獄杏寿郎≫ユニットを見ていると何枚か低コストユニットを対象にする効果を持っているので、低コストユニットを多めに採用する音の呼吸メタになりそうな感じもしました。
