イルガの趣味ブログ

主にビルディバイド関連や最近やっているゲームのことを不定期に更新します。

【ビルディバイド】デッキ紹介~第6弾環境用断罪ティルイーザ~

今回は第6弾環で使おうとしていデッキの断罪ティルイーザに関して書いていきます。

 

 

ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。

tcg.build-divide.com

 

 

はじめに

今回は断罪ティルイーザのデッキレシピを書きます

観点としてはデッキレシピや動かし方などを書いていきます。

 

 

デッキ名に関して

単純に断罪カウンターとエースユニットのティルイーザを組み合わせただけのデッキ名です。

 

 

デッキを考えてみた理由

一番の理由は最近ジャッジメント持ちのカードが収録されておらず、かと言って審判の神殿や断罪の碑文と相性がいいカードがあまり収録されませんでした。

そこにティルイーザとそのテリトリーの至純なる聖廟が収録されることを知りました。ティルイーザの効果で横展開できる効果がジャッジメントの効果と相性がよく至純なる聖廟の効果で全体的に低めなパワーのジャッジメント持ちのユニットを守ることができることが分かり、相性がよさそうだと思いました。第6弾時点では断罪カウンターを消費するカードは少ないですが、逆に言うと消費しにくいので規律の天使 ウラカの永続効果を維持しやすいことに気が付いたので組んでみることにしました。

 

 

デッキレシピ

以下、今回のデッキレシピです。公認大会中に時間が余った時にやるフリー対戦だったり小規模の公認大会で使ったデッキレシピをそのまま使います。ついでにこちらでも同じデッキレシピを公開しています。

テリトリー:至純なる聖廟

  • 痛み分け × 2
  • 理外の排斥 × 4
  • 死に微笑む者 ベストーラ × 2
  • 花冠精霊 ナルシア × 4
  • 神聖獣 ヴォーパル・オーリス × 2
  • 呪術師の謀略 × 4
  • 輝く眼差し ヴレッポ × 3
  • 規律の天使 ウラカ × 2
  • 報復の天使 エイレース × 2
  • 邪悪な取引 × 3
  • 勅令の天使 ティルイーザ × 4
  • 呪われた切札 × 4
  • 法規の天使 エリザベルト × 4

デッキ枚数は40枚です。実践前のリストをそのまま使ったので現在まだ調整中です。

大まかな立ち回りとしてはエリザベルトを出すまでに断罪カウンターを1個を貯めることができるように立ち回ります。初手は相手がコマンドを使って競うならヴォーパル・オーリスを出して、逆にユニットを展開してきそうならナルシアを出して断罪カウンターを貯めれるようにします(カウンターさえ貯まればいいので1個でも貯まれば除去されても問題ありません)。テリトリーを解放したらティルイーザとエリザベルトを使って盤面にユニットを展開して手札にコマンドを構えつつライフを削りに行きます。

テリトリー効果を使う場合、基本はユニットをコストにします。コストにしたユニットは後で邪悪な取引で回収をしつつ手札コストを維持します。

カウンターが貯まってきたらウラカを出したり、ナルシアの起動効果を使って盤面を維持できるように立ち回ります。

 

 

以下、各カードの採用理由です。

 

・ジャッジメント持ちのユニットに関して

→このデッキで一番悩んだ部分で、ティルイーザとエリザベルトの効果を考えると、総コスト4以下はナルシア、ヴォーパル・オーリス、ウラカの3枚、総コスト6以上はエリザベルトだけにするのがいいと思いました。本当はカードを使わずにダメージ軽減ができるマルグレアも採用したかったのですが、ティルイーザの起動効果でどの程度ユニットを展開できるかわからなかったので、今回は採用しませんでした。なお、ジャッジメントは14枚しか採用してませんでしたがカウンターが10個以上貯まることも多かったのでこの程度でも問題ないと思います。

 

・神聖獣 ヴォーパル・オーリス

→ジャッジメント枠。コマンドでカウンターが貯まる数少ないジャッジメント持ちなので採用しました。なお、コマンドでジャッジメントが貯まるのはこのカードのほかに原審竜 ゼルンベーラしかいません。

 

・神聖獣 ヴォーパル・オーリス

→ジャッジメント枠。コマンドでカウンターが貯まる数少ないジャッジメント持ちなので採用しました。なお、コマンドでジャッジメントが貯まるのはこのカードのほかに原審竜 ゼルンベーラしかいません。

 

・花冠精霊 ナルシア

→ジャッジメント枠。定番中の定番でパワーが高いので序盤から強いです。このデッキは大量展開する関係でカウンターが貯まりやすく、カウンターを消費するカードも少ないので、起動効果もためらわずに使うことができます。

 

・規律の天使 ウラカ

→ジャッジメント枠。断罪カウンターが3個以上あればパワーを+3000して7000となり、4コスト帯のバスターユニットと同等のパワーを得ることができます。勿論至純なる聖廟の効果は増えた後のパワーで計算されます。

 

・法規の天使 エリザベルト

→ジャッジメント枠兼展開要因。ティルイーザだけだと運に依存する場面が大きいく、パワーにも不安があるので採用。エリザベルトならティルイーザも出すことができるので盤面の立て直しをすることも可能です。

 

・報復の天使 エイレース

→安定枠。総コスト4のユニットとしては素のパワーが高く、ティルイーザとエリザベルトの効果で出すことができ、相手ターンでは鉄壁の盾にもなるので採用。ティルイーザでこのカードを採用しない理由が見つかりませんでした。

 

・痛み分け

→防御用カード。サルワスールなどテリトリー効果ではどうしようもないユニットを対処するために採用。

 

・死に微笑む者 ベストーラ 

→保健用。ティルイーザやエリザベルトが墓地に落ちたり、手札コストにしたカードを回収するために採用。手札コストにしたユニットを回収できるのでかなり便利です。

 

・邪悪な取引

→保健用。墓地に落ちたカードを回収すために採用。手札が増え、増えた手札をコストにすることもできるので採用しない理由がありません。

 

・理外の排斥、理外の排斥、呪われた切札

→定番のショットトリガー。ここら辺は個別に入れ替えてもいいかもしれません。

 

 

使ってみた感想

小さめの公認大会や公認大会中に余った時間でフリー対戦をしたときに使ってみましたが、思った以上にティルイーザとエリザベルトの効果でユニットを展開できたので結構満足しています。ただ、他のティルイーザと違って水泡精霊 スキュールなどドロー用のカードが少ないため、手札がきつくなりやすく息切れすることもありました。ここら辺はまだまだ改良の余地があるかと思います。

 

 

最後に

今回は以上です。今回は現在調整中ですが、ドローソースが少ないにも関わらず大量展開ができたのでかなり楽しかったです。コントロールっぽいデッキですがあまり時間をかけすぎるとリヴァワートで盤面を一掃されかねないので難しいデッキでもあります。

なお、以前記事にしたミル四宝の門は公認大会で使ってみましたが全敗しました…。