今回はビルディバイド第10弾のエース、炎上の守護者 セシルに関して書いていきます。
ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。
はじめに
今回は第10弾に収録される新エースの炎上の守護者 セシルについて書いていきます。
観点としてはエースユニットのステータス、効果などを書いていきます。
※画像は公式Twitter から持ってきました。
1.ユニットについて
このユニットのコストは黒1青1無1の4コストのバスターアイコンを持つエースユニットとなっています。また、称号は轟火炎、属性は人間とエコールを持っています。
パワー5000、ヒット数は1で総コスト4のユニットとしてみると標準的なステータスとなっています。
2.ユニットの効果
ユニットの効果は2つあり、一つは自動効果でこのユニットが登場した時に自分の山札を上から3枚公開することができ、公開したらその中からバスターアイコンを持つかーそを除く順番でライフの先頭に置き残りを墓地に置く効果で、もう一つは覚醒後の自動効果で相手のアタックフェイズ開始時にこのユニットがレストしているなら自分は1枚引くことができ、引いたら自分は1ダメージを受ける効果です。
一つ目の効果は登場時に山札を3枚公開することでバスターアイコンを持つカードをライフに置くことができる効果です。ライフを増やすことができますがライフになるのはバスターアイコンを持つカードだけで見かけ上のライフが増えるだけとなります。ただし、ダメージではないライフの先頭を墓地に置く効果などは効果があります。なお、山札を公開するのは任意ですがバスターアイコンを持つカードをライフに置く効果は強制です。
もう一つの効果は相手のアタックフェイズ開始時にこのユニットがレスト状態ならカードを1枚引くことができる代わりに自身は1ダメージ受けてしまう効果です。この効果はハニー・トラッパーのようなライフを墓地に置く効果と違い、ライフからバスターアイコンを持つカードが出たら追加でダメージを受けますが、逆にショットアイコンを持つカードが出た場合は諸音トリガーとしてプレイすることが可能です。この効果を使う場合、自身のライフの先頭がバスターアイコンの時にアグニがレスト状態に時に相手のアタックフェイズ開始時に発動することで大幅な手札補充をすることが可能です。注意点としてはダメージなので、ライフが少ない時にこの効果を使うとバスターを連続で引いてしまい、下手するとこのダメージのせいで相手のアタック前に負ける可能性があります。カードを引く効果は任意なので、使う際は残りライフはどの程度バスターが見えているかどうかは確認した方がいいです。
3.ほかのテリトリーとの相性
このユニットを他のテリトリーで使う場合、山札からバスターアイコンを持つカードをライフに置くことができる黒青のバスターアイコンを持つエースユニットであることを活かすことになります。
専用のテリトリーで使う場合はリスクはありますが一気に手札を増やせる可能性がある効果を持っていますが、それ以外のテリトリーで使用する場合は山札からバスターアイコンを持つカードをライフに置くことができます。
墓地からバスターアイコンを持つカードをライフに置く効果も珍しいですが、運任せにはなりますが山札からライフに複数置くことができる効果も珍しいです。ただ、狙ったカードを山札からライフに置くにはスカウトなどで山札操作をする必要があります。
また、バスターアイコンを持たないカードは墓地に置くことになるので、あえて墓地送りにする目的で効果を使用するのもありです。こちらも運任せにはなりますが最大3枚のカードを墓地に置くことができます。ただ、競合相手として3枚以上山札から墓地に置けるカードにはいくつかあり、その中でも4枚と枚数が多い上に墓地に置くカードを好きに選べるアイオーンの神像があるので、このカードを採用する場合は海底神殿 アレイネなどエースであることも活かせるデッキで採用した方がいいです。
最後に
今回は以上です。今回は2種類目のセシルで、このセシルは違い見かけ上のライフを一気に増やす可能性があり、かつ手札も一気に増やすことができる可能性もがある効果を持っていますが、下手すると効果だけで敗北しかねないややハイリスクな性能を持っています。ただ、自身がダメージを受ける効果を持つのは偽りの見滝原以来で、ダメージのおかげでショットトリガーを使うことができたりと独自の効果を持っています。
本当は東北大会が終わった後、帰宅してからきぐに記事を書く予定でしたがそのまま寝てしまい、翌日も疲れが取れなかったので今の更新となってしまいました。まだ記事のネタはあるため、近日中に更新したいと思います。
