イルガの趣味ブログ

主にビルディバイド関連や最近やっているゲームのことを不定期に更新します。

【ビルディバイド】新エース、命を賭けた一刀 咲耶に関して

今回はビルディバイドの第8弾のエース、命を賭けた一刀 咲耶に関して書いていきます。

 

 

ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。

tcg.build-divide.com

 

 

はじめに

今回は第8弾に収録される新エースの命を賭けた一刀 咲耶について書いていきます。

観点としてはエースユニットのステータス、効果などを書いていきます。

※画像は公式Twitter から持ってきました。

 

 

1.ユニットについて

このユニットのコストは青3無3の6コストで、バスターアイコンを持つエースユニットとなっています。また、称号は桜花戦刃、属性は人間を持っています。

パワーは5500、ヒット数は1でエースユニットとしてみると標準的な数値となっています。

 

2.ユニットの効果

ユニットの効果は2つあり、一つは自動効果でこのユニットが登場した時に各プレイヤーは1枚引く効果で、もう一つは覚醒後の自動効果でこのユニットが破壊された時に各プレイヤーは1枚引いき、相手の手札が4枚以上ならその後そのプレイヤーのユニット1枚までを対象として対象にこのユニットと同じダメージを与える効果です。

一つ目の効果は各プレイヤーがカードを1枚ドローする効果です。黒赤のカードには相手だけにカードを引かせる効果をもつものが殆どでしたがこのカードは自分もカードを引くことができます。

もう一つの効果は自身が破棄された時に各プレイヤーはカードを1枚引いて、相手の手札が4枚以上なら自身のパワー分相手ユニットにダメージを与える効果です。効果は2段階で、カードを引いて手札が4枚以上かのチェックが入り、4枚以上ならダメージを与える流れとなります。ドロー効果は相手だけでなく自身もカードを引くことができます。また、ダメージを与える効果は自身のパワーを参照する効果ですが、至純なる聖廟と同様の仕様であれば破壊された時点のパワーを参照するため、効果でパワーが上がっていた場合はそのパワーでダメージを与えることができます。逆に呪術師の謀略などパワーが0の状態で破壊された場合は参照するパワーが0になるのでダメージを与えることはできないかと思われます(要裁定確認)。因みにですが、「1枚まで」とあるため、あえてダメージを与えないことも可能です。

 

 

3.ほかのテリトリーとの相性

このユニットを他のテリトリーで使う場合、自身や相手にカードを引かせることができるエースユニットであることを活かすことになります。

相手にカードを引かせる場合は黒赤が得意とするミル系のデッキで採用するのがいいかと思います。また、自身もドローをできるので、ライオネルやディオフォリアなどの黒赤枠のエース枠としてだけでなく、黒や赤で色が合うデッキならナディヤ感覚で使うのもありかと思います。

 

 

最後に

今回は以上です。2枚目の咲耶で2種類目収録のエース群として記載されていたエースです。性能としてはフィールドに出た時に自身もドローできるようになり、死んだときには相手を道連れにすることができるようになりました。ただ、天狼国の姫武者 咲耶のように生きているときに盤面に干渉しずらくなっており、ヒット数も増えないのでカード補充と除去要因として採用することになりそうです。

恐らく最速で2種類目の同称号持ちが追加されたエースとなります。ただ、2種類目収録エースはマルグレアを除いて追加テリトリーがないようなので、エースが2種類いるのにテリトリーが1つしかない状態となっています。黒赤はテリトリー解放前でも何らかの効果があるのが特徴なので、個人的にはもっとテリトリーの種類が増えてほしいと思っています。