今回はビルディバイドの公式大会に参加してきたので、参加してみた感想と使ったデッキなどを書いていきます。
ビルディバイドがどんなカードゲームなのかはここでは省略します。ざっくり説明すると、10/8に新規で販売したカードゲームで、MTGとデュエルマスターズを2で割ってリーダー制を採用したような感じのカードゲームになります。公式サイトに基本ルールが載ってるので、そっちを見たほうがわかりやすいかもしれません。
公式サイト:
それで、今回参加した大会の流れを大雑把に説明しますと、参加者は30人以上いて、それぞれで対戦を行い勝負後対戦相手を変更、それを繰り返し2敗した時点で敗退となって対戦終了になります。それを繰り返して勝率が一番高い人が優勝になります。
初めて大会に参加してみましたが、やっぱり人が多かったと思いました。人が多くて開始時間が少し遅れましたが、それ込みでもスムーズに進んだと思います。
なんで人が多かったというと色々理由はあると思いますが、主に以下の理由があるかと思います。
- 新規で販売開始して1ヶ月もたっておらず、様子見のためか大会を開催している店舗が少ない(公式・非公式問わず)
- 参加費が無料で大会上位者には大会限定のプロモカードが入ったパックが贈呈される
- プレイヤーランキング制度があり、公式大会に参加することでそのポイントが増えていく
- 身近に対戦相手がおらず、単に対戦相手も求めて参加する
この中でも1番目の理由が大きそうです。
公式大会は事前にビルディバイドの公式サイトでプレイヤー登録を行った後、大会に参加する店舗を予約するのですが、この店舗が少ないこと、予約を入れようとしてもすぐに定員に達してしまい予約が締め切られてしまうのが原因です。
自分も今回は運よく予約開始してすぐに申し込みできたので今回の公式大会に参加できた経緯があります。
実際に大会で対戦した感想ですが、対戦できてよかったと思いました。
自分含めてカードのルールや裁定を把握できていないケースがあってジャッジを呼ぶケースはありましたが、それでも基本ゲームはスムーズにすすみ、楽しむことができたと思います。
後、自分はこの大会が初参加&初めての対人戦だったのであまり慣れてらず、対戦相手の方には迷惑をかけてしまったと思います。
使ったデッキですが、以下のデッキになります。
デッキ名:白黒マルグレア
デッキコード(公式サイトのデッキ管理で入力可能):KEB5cWawfn
- 雷撃精霊 グロナー × 4
- 死に微笑む者 ベストーラ × 4
- 呪術師の謀略 × 4
- 輝く眼差し ヴレッポ × 4
- チェーンソー・クラウン × 4
- 邪悪な取引 × 4
- 審判の天使 マルグレア × 4
- 呪われた切札 × 4
- 倫理の枷 × 4
- 法規の天使 エリザベルト × 4
デッキは同じカードを4枚ずつ追加しただけのデッキになっていて、消耗戦を考えて除去札を多めにしたり墓地リソースを活用できるようにしました。ただ、チェーンソー・クラウンが手札でダブり有効なタイミングで出せないことが多かったので2枚くらいでもよかったと思いました。あと、フクロウではなくグロナーを入れてましたが、色拘束が厳しくて初ターンで出せないことが多かったため、フクロウにしても問題ないと思いました。ここら辺は次の大会までに改善できる部分だと思いました。
対戦結果と各対戦の感想はこんな感じです。戦績は1勝2敗でそのまま敗退しました。
赤青バドラトス ○
→初対戦、バドラトスとグラナディガのショット以外で選択できない効果が厄介で手札の除去カードが中々機能しませんでしたが、なんとか粘り勝ちができました。
青黒アイオラ ✕
→除去合戦になりましたが、こちらのマナ管理&リソース不足で完敗しました。
白青タッチ赤アイオラ ✕
→たぶん一番面白かった試合。途中までは一進一退で、除去にバウンスを使われ思ったよう動けない中で何とか持ちこたえてましたが、最後の最後でゾフィアから「地に潜む脅威」をコピーで使われ、なすすべなく負けました。
対戦全体の感想ですが対戦慣れしていないのと、環境がどんな感じなのか把握していないこともあって、うまく立ち回れない部分がありました。ただ、デッキやプレイングで改善できる部分は多々あるので、次に活かそうと思いました。
そんな感じで最初の大会は楽しめました。次も参加したいと思います。