イルガの趣味ブログ

主にビルディバイド関連や最近やっているゲームのことを不定期に更新します。

ビルディバイドの地区大会に参加しました

今回は11/27に開催したビルディバイドの全国大会地区予選大会に参加したので、使ったデッキと大会結果、感想を書きます。

 

 

ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。

tcg.build-divide.com

 

ビルディバイドの全国大会地区予選大会はビルディバイド公式が開催する大会で、かなり規模の大きい大会となっています。その人数は300人以上(正確な人数は数えてません)の大人数でした。また、参加賞もあり、参加賞はプロモと第一弾のパック1パック、上位入賞者はさらに景品が豪華になり、3位以上第一弾のボックスやプロモのUR仕様、決勝の参加権がもらえました。

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対戦形式は予選がスイスドロー形式の対戦が7戦あって、上位8人が決勝に進むことができます。また、決勝は8人のトーナメントとなっています。対戦回数は予選決勝ともに1回きりで勝敗が決まります。

開催日時は前述のとおり11/27で、朝の9時*1からの長丁場でした。

 

そんな大規模の大会に自分は以下のデッキで挑みました。

デッキ名:白黒マルグレア(地区大会用)

デッキコード:8x6gdPkVl1

  • 神聖獣 ラドラシス× 4
  • 死に微笑む者 ベストーラ × 3
  • 呪術師の謀略 × 4
  • 輝く眼差し ヴレッポ × 2
  • 神聖獣 バオングーロ× 2
  • 神聖獣 ペガフォール × 1
  • アンビション・イーター ×2
  • 邪悪な取引  × 3
  • 審判の天使 マルグレア  × 4
  • 呪われた切札  × 4
  • 倫理の枷 × 4
  • 法規の天使 エリザベルト × 4
  • 一夜の悪夢 × 2
  • “デッドルーク” リヴァワート ×2

戦略としては、早期にマルグレアのテリトリーを解放後、断罪カウンターを貯めてエリザベルトの効果をフル活用し、大量展開して勝つという感じです。ライフに入っていた場合は邪悪な取引でサルページしたり、一夜の悪夢で蘇らせたりする感じとなります。

リヴァワードの採用理由は対ブルーム時に展開されたときの除去用に採用しました。バオングーロを2枚、ペガフォールを1枚採用している理由は、デッキを回しているときに色事故が多発したので、色事故防止のためでした。一応エリザベルトの効果でフィールドに出せるメリットもありますが、それ以上に白のバスターは非力だったり効果が使いにくかったり、効果が強くてもコストが高くてこのデッキと相性が良くなかったので消去法での採用となりました。

断罪使うならブルームをエースにしたほうがいいかと思いますが、マルグレアをエースで使う長所は、断罪カウンターが溜まりやすい、カウンターを使うとマルグレアのパワーと打点が上がるので、エリザベルトとのコンボで一気にライフを削りやすい、テリトリー効果がバウンスなので相手の脅威を手札に戻して時間稼ぎやカウンターの補充、とどめの時に確実にユニットを排除できるなど、と言った感じです。

戦績のときにも触れますが、墓地にカードが溜まらなかったり、断罪カウンターが1個もないと展開も難しいです。また、一度盤面が崩れると体制を整えるのに時間がかかるので、その間にとどめを刺されるときついこともありました。

 

それで、このデッキの勝率ですが、3勝4敗となりました。決勝は無理でも勝ち越しはしたいと思いましたので、そこは悔しいと思いました。

 

以下、大会時の対戦相手と対戦の大雑把な内容です。

※できる限り相手のデッキの詳細は書かないようにします。また、対戦から時間が経っているのであやふやな部分があります。

 

黒赤青ブルーム ×

→初戦はブルームで、途中まではいい感じでしたが、テリトリー効果でバスター2枚を2回使われて盤面を崩されて、立て直すことができずに負けました。

戦った後に感想戦もしまして、こうされたら辛かった場面があったことで、自分のミスも多く、運以前に練度の差もあると痛感しました。

 

青黒タッチ赤アイオラ 〇

→2戦目はアイオラで、例のコンボを使われて大量展開を許しましたが、ショットなど運が重なってしのぐことができ、最終ターンまでに連続でエリザベルトの効果で大量展開したことで勝つことができました。

 

赤黒バドラトス ×

→3戦目はバドラトスで、ブルームと同じくらい増えると予想されてたエースと情報としては入っていましたが、店舗大会でほとんど見ておらず、寧ろブルームのほうが多いと予想してたのであまり対策とかは用意してませんでした。結果こちらの展開準備が整う前に数で押されて負けました。

 

赤黒バドラトス ×

→2戦連続でバドラトスでした。こっちは前の対戦以上にひどく、何もできずに敗北しました。この2戦を通して思ったのは、自分のデッキは理想の動きができないとき(ジャッジメント持ちを出せないとき、マルグレアを出せてもカウンターを貯めさせてくれないとき)の動きが弱く、その弱点を補うために対象指定の単体除去に依存してたので、それが通用しない相手だったら何もできないことが多かったのが大きな反省点でした。

また、感想戦もやったときにユニットを除去できていればまだわからないとのことだったので、ユニットを除去するかライフを狙うかの判断がまだうまくできていないと痛感しました。

 

この対戦のあと昼休憩となって気持ちをリフレッシュさせて勝ち越すことを目標としました。

 

青黒クラウディア 〇

→5戦目はクラウディアでしたが、相手が少し事故を起こしていたようで、速攻で決められる前にこちらの準備が整い、うまく除去を駆使して勝つことができました。

この対戦後対戦相手とフリー対戦を行いましたが、2回やって2回とも負けたのでやっぱりデッキの安定性は重要だと感じました。

 

黒青ブルーム 〇

→6戦目はブルームでしたが、相手もあまり調子が良くなかったようで、初戦のように全体除去を決められることもなく、逆にバスター1が何度も出てそのまま押し勝つことができました。

 

赤黒ライオネル ×

→最終戦はライオネルで、実は初めて戦うエースとなります。途中ライオネルに押されますが、テリトリー効果や除去を駆使して時間を稼いでライフ0まで行きましたが、最後はユニットを展開されて負けました。

 

全体を通しての対戦の感想ですが、何とか3勝はしましたが、バルバトス対策が全然できておらず、メタをあまり理解していなかったと感じました。

また、判断ミスも多く、実戦経験が不足していたと痛感しました。

前者は情報収集を積極的に行うようにする、後者に関しては店舗大会だけなく、リモート対戦やネットのコミュニティを探すなどして改善したいと思います。

 

また。自分は予選で敗退しましたが決勝は観戦観戦できたので観戦しました。

勝戦を見てて思ったのは、どの人も事故が発生したり、一度窮地に陥ってもすぐ立て直すことができ、デッキの安定性が高かったと思いました。

そんな感じで学ぶことが多く、いい経験になったと思いました。負けて悔しいとも書きましたが、それ以上に楽しかったので、これからもこういった大会に参加していきたいと思います。

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おまけ:キャンペーンガールのりなさんがサイン会をしてたので、カードにサインをしてもらいました。

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ペインフル・ローマはイラストは勿論、効果も癖があって自分好みなので使ってみたいのですが、中々相性のいいカードやデッキが見つかりません。第2弾で墓地を有効に使えるカードが増えると嬉しいです。

 

 

以上です。色々なカードゲーム(MTG、DM、遊戯王ポケモン)をやってきましたが、小規模だったり、カジュアルな大会しか参加したことがなく、実は大きな大会は初めてだったりします。やっぱり強い人はデッキもしっかりとしたデッキだったので、参考にしていきたいと思います。

あと、リモート環境はつい最近整えたので、時間を作って対戦相手の募集や対戦相手を探したいと思います。

*1:受付はもっと早い8時半からになります