今回はビルディバイドのタイアップブースター「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の新テリトリー、七つの大罪に関して書いていきます。
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はじめに
今回はビルディバイドのタイアップブースター「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」に収録される新テリトリーの七つの大罪について書いていきます。
観点としてはテリトリーの効果などを書いていきます。
※画像は公式Twitter から持ってきました。
1.テリトリーの種類
テリトリーの種類は普通のテリトリーで、開放したらそのまま影響を与え続けます。
称号は人造人間で、色は黒、解放コストは5となります。
2.テリトリー効果
テリトリー効果は2つあり、一つは自動効果で自分のユニットがアタックしてバトルに勝利した時に錬成カウンターを3個得る効果で、もう一つは自動効果で自分のホムンクルス属性のユニットが破壊された時に自分の錬成カウンターを3個取り除くことで、その後自分の墓地から破壊されたカードをレストで登場される効果です。
一つ目の効果は自分のユニットがアタックしてバトルに勝利した時に錬成カウンターを3個得る効果です。錬成カウンターを3個も増えますがその分条件は厳しく、自分のユニットがアタックする前にアタック対象が破壊されたり、バトルが成立する前に相手ユニットが除去された時は条件を満たせません。勿論相手のターン中にバトルに勝ったとしても錬成カウンターは貯まりません。ただし、自分のユニットがアタックしてバトル中に効果で相手ユニットを破壊した場合は条件を満たすことができます。また、バトルで勝利するユニットには制限はありません。
もう一つの効果は破壊されたホムンクルス属性のユニットを錬成カウンター3つで蘇生する効果です。錬成カウンター3個だけで蘇生できるので。他の蘇生効果と同様にわぷプルギスの夜などで墓地の代わりにリムーブゾーンに置かれる場合は蘇生することができません。また、破壊以外の除去では復活されることはできません。また、復活タイミングがコスト支払った後で、破壊されて錬成カウンターを支払った時に破壊されたユニットが墓地以外の領域に移動した場合も復活することができません。
3.相性のいいカードについて
相性のいいカードですが、錬成カウンターを貯めるユニットに制限はありませんが復活できるのはホムンクルス属性のユニットだけなので、主力のユニットはホムンクルスで固めて、残りは錬成カウンターを生成するための補助としてユニットを強化するカードや除去カードを多めに採用した方がいいです。
最後に
今回は以上です。自分のユニットがアタックしてバトルに勝利した時に錬成カウンターを3個生成でき、その3個でホムンクルスをよみがえらせることができるため、ユニットを維持しやすいです。ただ、錬成カウンター生成する条件が厳しく復活の際にカウンターをそこそこ消費するため、復活効果に依存しすぎないようにした方がいいです。
7つの大罪とある通り、テリトリーを解放できるホムンクルスは7種類いる可能性があるため、どのホムンクルスをデッキに採用するかによってテリトリーの運用方法が変わりそうです。
