イルガの趣味ブログ

主にビルディバイド関連や最近やっているゲームのことを不定期に更新します。

ビルディバイドの新エース、フェイルシューター レベッカに関して

今回はビルディバイド第二弾の新エース、フェイルシューター レベッカに関して書いていきます。

 

 

ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。

tcg.build-divide.com

 

今回は公式から紹介があったフェイルシューター レベッカに関して書いていきます。観点としてはカードの効果、テリトリー効果、他のテリトリーのユニットで使う場合の3点で書いていきます。

カードとテリトリーは以下となります。

※画像は公式Twitter から持ってきました。

f:id:ElgaeSyumi_Blog:20211103162132j:plain

f:id:ElgaeSyumi_Blog:20211103162141j:plain

 

 

1.ユニット効果

ユニットとしての効果は覚醒前はブリッツと自動効果でアタック時にルーター能力*1を持ち、覚醒後効果は自分のターン終了時エストしているならカードを1枚引くことができます。

ブリッツ自体は強い効果ですが、レベッカ自体のパワーが低めなので、長く場にとどまらせたい場合は青の火力カードやパワーを上げ下げするカードなどをうまく使う必要があります。ルーター能力ですが単体で使うと現在のカードプールではデッキを掘り進めるか、墓地にカードを貯めるくらいしか役割がありませんが、テリトリー効果を合わせることで火力効果になります。

覚醒後効果は条件が緩いドロー効果のため、他のエースカードに比べて手札が枯渇しにくいです。この効果もテリトリー効果が発動するため火力にもなります。

 

2.テリトリー効果

テリトリー効果はターンごとに引いたカードの枚数によって火力ダメージを与える効果となります。3枚目まではそこまで火力は出ませんが4枚目のときは火力10000+ダメージを与えたユニットがそのターン中に破壊される代わりにリムーブする効果になっており、基本は4枚引くことを目標にする感じとなります。その場合はレベッカの効果で2枚引けるため、それ以外で2枚引くことになると思います。ただ、青には新兵器開発やカードを引くことができるカードが多いため、効果発動には困らないと思います。またレベッカを2枚並べればそれだけで4枚引けます。ただし、4枚までしか効果がないため、5枚目以降引いても何も効果はありません。

また、この効果は相手ターンでも有効なため、新兵器開発は火力カードに変わります。そのため、自分のターンはレベッカやユニットノーマルタイミングのコマンドでドローを行い、相手ターンにはクイックタイミングでドローを行えるカードを中心に使うことになりそうです。

 

3.ほかのテリトリーとの相性

他テリトリーの相性ですが、ブリッツとルーター効果を有効に使えるテリトリーが相性がいいかと思います。

まずルーター効果の面で見ると、アイオラとは覚醒効果・テリトリー効果の両方の面で相性がいいと思います。アイオラの場合はスカウト3があるため、手札に欲しいけど、アイオラの効果で使いたくない・使えないカードがあった場合にレベッカで回収することで無駄なく対応することができます。ほかには墓地を貯める点ではブルームのテリトリーとも相性がいいように感じます。

ブリッツの面で考えると、ライオネルのテリトリーとは相性がいいように感じます。ライオネルのテリトリーにはパワー+3000とブリッツ付与の効果がありますが、自分のターンしか有効にならないため、元からブリッツが付いていると何かと役に立つかと思います。またエナジー8枚で2ヒットになるため、ライフかユニットを失うかの2択を強いることもできます。クラウディアのテリトリーはブロックされなくなる効果とヒット+1を付与できますが、ブロックされない効果とブリッツ自体があまりいいようには思えません。しいて言えばブパワーが低いレストされたユニットをブロックされずに戦闘破壊できるようになる程度です。

それ以外のテリトリーとは効果がかみ合わない部分がありますが、ブリッツを活かしたい場合や墓地利用を行うデッキの場合なら入る余地があるかと思います。

 

 

以上です。新カード(エースカード)が発表されたときに紹介したいカードがあったらこんな感じで記事にしていきたいと思います。

また、この記事を書く前にまどマギのタイアップ拡張の予約とプロモカードを手に入れました。プロモカードに関しては特に書くことはありませんが、タイアップ拡張に関しては開封結果を何らかの形で報告したいと思います。

*1:デッキからカードを1枚引いて手札のカードを1枚捨てる効果のこと