今回はビルディバイド第三弾を購入できたので、開封結果を書きます。
ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。
はじめに
ビルディバイドのブースターパック第三弾「あざ笑うは至高の賢者、幻惑するは狂気の公女」が2022/2/4に発売しました。今回は前回の失敗を踏まえてアマゾンで6ボックスと店舗で2ボックス予約をしましたが、今回は結構な量が流通しているようで、予約の必要性はそこまでありませんでしたが、確実に入手できる安心感があったので個人的には納得しています。
ですが、発売日は平日で店舗に受け取りにけなかったのと、アマゾンの配送が遅かったため、2回にわけて開封を行いました。なので、開封結果は店舗分とアマゾン分、合計と分けて書きたいと思います。なお、店舗分は予約分と別に店舗で1ボックス追加で買ったので合計3ボックスになります。
また、第一弾と第二弾とでレアの封入率が異なっていたため、封入率の情報も改めて記載したいと思います。
また、全部の開封結果だけを知りたい場合は「5.今回の開封結果」を見てください。
1.パックの封入率
第二弾ではパックの封入率やレアの位置が異なっていたため、今回もパック封入率等を確認してみました。
今回は以下のような感じでした。
-
R：一番後ろ
- SR、UR：後ろから2番目
- パラレルレア：後ろから2番目
- テリトリー：後ろから3番目
※ネタバレですが、今回もディバイドレアが手に入らなかったのでどこに入っているかわかりませんでした。
また、1ボックスあたりのレアの封入率は以下でした。
- R：16枚
- SR：4枚(うちエースユニット0～2枚)
- UR：2枚
- テリトリー：3～4枚
- パラレルレア*1：10枚
- ディバイドレア：1カートン(20ボックス)に1枚
要は第二弾と変わりませんでした。今後はこのスタイルが標準化しそうです。
細かい点ですが、エースの枚数は前回はボックスの購入数が少なかったので少なかったのですが、どうやらSRはエースユニットとかで区別してなさそうです。
2.開封結果(ボックス特典、店舗購入特典)
早速開封結果を書きますが、まずは店舗で購入した際に付いてきたテリトリーのプロモパック2つとボックス特典の結果を書きます。
まずはプロモパックの開封結果です。
- 重装拠点 バルバビロン 1枚
- 紅蓮の桜樹
かなりイラストはかっこいいです。思った以上に格好良かったので、マルグレアのテリトリー2つとイシュタルテのテリトリーも欲しくなりました。今度カードショップで探してみようと思います。
次にボックス特典です。
- 疾駆の天使 ビルキス 5枚
- レスト・ボマー ４枚
ビルギスに関しては実はボックス開封直前まで存在を知らなくて、効果を読んでみたところ、非常に強い効果と判断しましたので、今度記事にしたいと思います。
というわけでプロモパックの開封結果とボックス特典の結果は以上です。
3.店舗で買ったボックスの開封結果
まずは店舗で購入した３ボックス分の開封結果です。
SR
-
死の傀儡師 ダイアナス 2枚
- 邪欲の令嬢 イシュタルテ 2枚(パラレルレア1枚)
- GPM-086 ギガストラグル カーラ 2枚
- TX-11 重護爪駆 ルルベラ 1枚
- 傲岸なる賢者 ネフェルクセス 1枚
- 濃霧精霊 ネーベル 2枚
- 蹴撃の保育士 カカル 5枚(パラレルレア2枚)
UR
- 幽玄の暗殺者 カルラ 2枚
- 虚数残影 ペトロネラ 2枚
- 敬虔なる使徒 メルティティ 1枚
- 赤焔竜 ゼルヴィオス 2枚(パラレルレア1枚)
テリトリー(すべてパラレルレア)
- 猟奇と倒錯の居城 1枚
- 鏖殺の聖骸 ヴァーラスール 1枚
どうしてこうなった…。
正直カカルは今回のSRの中で一番評価していないカードでした。なのでその罰でしょうか、前回のヴェロニカ以上にダブりました…。しかも前回は4ボックスだったので偏りがひどいことになってる…。しかも欲しかったリヨンが1枚もあたらなったので猶更ショックでした…。
それでもURは比較的バランスよく当たったのでこの時までは開封結果に満足してました。
4.アマゾンで買ったボックスの開封結果
次に店舗のボックス開封後数日して届いたアマゾンで購入した6ボックス分の開封結果です。
SR
-
死の傀儡師 ダイアナス 4枚(パラレルレア1枚)
- 邪欲の令嬢 イシュタルテ 4枚(パラレルレア1枚)
- GPM-086 ギガストラグル カーラ 3枚
- TX-11 重護爪駆 ルルベラ 3枚
- 傲岸なる賢者 ネフェルクセス 4枚(パラレルレア1枚)
- 濃霧精霊 ネーベル 3枚
- 蹴撃の保育士 カカル 5枚(パラレルレア2枚)
- 忠義の女獅子 リヨン(パラレルレア1枚)
UR
- 幽玄の暗殺者 カルラ 1枚(パラレルレア1枚)
- 虚数残影 ペトロネラ 6枚(パラレルレア1枚)
- 敬虔なる使徒 メルティティ 2枚
- 赤焔竜 ゼルヴィオス 6枚(パラレルレア1枚)
テリトリー(すべてパラレルレア)
- 猟奇と倒錯の居城 2枚
- 屠竜騎装 メギドラグ 1枚
偏りって怖い…。
まさかURがここまで偏るとは予想してませんでした。
それ以上に驚いたのがカカルです。コピペしたのはなく本当に同じ枚数出てきました。欲しかったリヨンが4枚来てくれたので一安心でしたが、もし来なかったら発狂するところでした…。
5.今回の開封結果
以下の今回の開封結果の総計を書きます。
SR
-
死の傀儡師 ダイアナス 6枚(パラレルレア1枚)
- 邪欲の令嬢 イシュタルテ 6枚(パラレルレア1枚)
- GPM-086 ギガストラグル カーラ 5枚
- TX-11 重護爪駆 ルルベラ 4枚
- 傲岸なる賢者 ネフェルクセス 5枚(パラレルレア1枚)
- 濃霧精霊 ネーベル 5枚
- 蹴撃の保育士 カカル 10枚(パラレルレア4枚)
- 忠義の女獅子 リヨン(パラレルレア1枚)
UR
- 幽玄の暗殺者 カルラ 3枚(パラレルレア1枚)
- 虚数残影 ペトロネラ 8枚(パラレルレア1枚)
- 敬虔なる使徒 メルティティ 3枚
- 赤焔竜 ゼルヴィオス 8枚(パラレルレア2枚)
テリトリー(すべてパラレルレア)
- 猟奇と倒錯の居城 4枚
- 屠竜騎装 メギドラグ 1枚
- 鏖殺の聖骸 ヴァーラスール 1枚
合計で見るとURのインパクトも大きいですが、やっぱりカカルの10枚(パラレル4枚)がダントツだと思いました。
SRは4枚確保できたので良かったのですが、自分はカルラが欲しかったので、シングル買いをしようと思います。ただ、アマゾンで第三弾のボックスがかなり値崩れしてるので、そちらで購入してまた運試しをしようかとも思っています。
最後に
以上です。今回は予約していたのもあって比較的簡単にボックスを入手することができました。元々パック自体買える状況でしたが、やっぱり予約は大事です。
後封入率が改善されたので全体的にSR以上のカードが安くなった感じがしました。また、スターターの供給不足も改善してきたためデッキは組みやすくなってきたと思います。このご時世的に対面での対戦や大会とはまだ難しいかもしれませんが、敷居がどんどん低くなってきているのでビルディバイドをプレイする人が増えてくれれば個人的にはうれしいです。
ただ、今はどうなっているか分かりませんが第一弾の封入率は変わっていないため、第一弾のエース以外で汎用性の高いSR以上のカードの値段が高いままです。特に断罪カウンター軸のデッキでは必須のエリザベルトはまだまだ高いのでデッキを組む際は注意が必要です。
*1:パラレルレアはN、テリトリー、R、SR、URも含む
