イルガの趣味ブログ

主にビルディバイド関連や最近やっているゲームのことを不定期に更新します。

【ビルディバイド】新テリトリー、爆散の小劇場に関して

今回はビルディバイドの第7弾の新テリトリー、爆散の小劇場に関して書いていきます。

 

 

ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。

tcg.build-divide.com

 

 

はじめに

今回は第7弾に収録される新テリトリーの爆散の小劇場について書いていきます。

観点としてはテリトリーの効果などを書いていきます。

※画像は公式Twitter から持ってきました。

 

 

1.テリトリーの種類

テリトリーの種類は普通のテリトリーで、、開放したらそのまま影響を与え続けます。

称号は白雪姫で、解放コストは6となります。

 

 

2.テリトリー効果

テリトリー効果は2つあり、一つはクイックタイミングの起動効果で自分の総コストが6以上で赤のユニットを1枚破壊することでユニット1枚までを対象としてそのターン中対象のパワーを+3000するする効果で、もう一つは自動効果で1ターンに1度自分の総コストが6以上で白のユニットが破壊された時に発動でき、山札を上から1枚公開しそれがユニットなら手札に加えて、ユニット以外ならリムーブする効果です。

一つ目の効果はパワーを上げる効果です。パワーを上げることは可能ですがそのコストが総コスト6以上で赤のユニットなのでコストとしては少し重すぎる感じがします。勿論マルガレータに使う場合は復活されることができるため、主にマルガレータに対して使うことになりそうです。また、この効果は回数制限がないため条件を満たしていれば何度でも起動することが可能で、対象も指定しないことができるため、条件を満たすユニットが効果の対象に選ばれた時にこの効果を起動することで対象不正にすることも可能です。

もう一つの効果は総コスト6以上の白のユニットが破壊された時に、デッキからユニットを手札に追加することができる効果です。こちらは1ターンに1度しか起動できませんが、死んだユニットを補充できるため、手札補充手段が少ない白と赤にとっては結構助かる効果だと思います。ただし、ユニット以外のカードを公開した場合はリムーブする必要があります。また、白には原種精霊 セミリアや十二の試練 バーサーカーのように総コスト6以上で白のコストを支払うことで破壊された時に墓地から復活できるカードがあるので、これらを活用することで盤面を減らさずに手札補充ができそうです。因みにテキスト的に強制効果なので、効果を使いたくない時でも使う必要があります。

また、この効果は白と赤の両方の色を持つカードの場合は両方適用されるため、白赤のユニットに対して起動効果を使用した場合は自動効果の方も適用することができます。特にマルガレータとの相性は最高で、このテリトリーの効果のコストにしつつ手札を補充することも可能です。

 

 

3.相性のいいカードについて

このテリトリーはエースのマルガレータとテリトリー効果のシナジーが強く、白赤の総コスト6以上のユニットでないと最大限効果の恩恵を受けることができないので、エースのマルガレータをメインに、白赤のクイックアイコンを持つユニットを多めに残りを白や赤の単色や他の色のユニットで固める感じになりそうです。逆にコマンドカードは相性が悪いので極力入れないようにした方がいいです。

白のユニットは手札補充がしやすいので、マルガレータや白赤のユニットがいない時の追加の手札補充手段として蘇生効果を持つ原種精霊 セミリアや十二の試練 バーサーカーを入れるのも悪くないかもしれません。

赤のカードはコストにはできますが、総コスト6のユニットを破壊する必要があるのでそのまま使うと非常に効率が悪いため、コストとして使う場合は白赤のユニットを優先した方がよさそうです。ただし、破壊することを利用してグラナディカの破壊された時の効果でエナジーからデコイ持ちのユニットを出して相手ターンに防御を固めるって言ったような芸当もできます。

他の色だと基本的にユニットであれば問題ないため、青を入れてナディアなどで手札補充手段を増やしたり、黒を入れてベストーラなど墓地回収できるカードを入れるなどするものよさそうです。

 

 

最後に

今回は以上です。このテリトリーは総コスト6以上の白と赤のユニットが効果のキーになるため、入れすぎると序盤の手札事故につながり、逆に条件を満たさないカードを多く入れすぎると今度はテリトリー効果が腐りやすくなる、って感じで結構デッキを組むのが難しいです。ただし、効果を使いまわせた時の爆発力は高そうなのでデッキを組むのは楽しそうです。

しかし、エースのマルガレータを見た時は一瞬ピザの名前と勘違いしそうになりました。