今回はビルディバイドの第7弾の新エース、爆砕の白雪姫 マルガレータに関して書いていきます。
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はじめに
今回は第7弾に収録される新エースの爆砕の白雪姫 マルガレータについて書いていきます。
観点としてはエースユニットのステータス、効果などを書いていきます。
※画像は公式Twitter から持ってきました。
1.ユニットについて
このユニットのコストは白3赤3の6コストで、エースユニットとなっています。また、称号は白雪姫、属性は人間を持っています。
パワーは6500、ヒット数は2で素のステータスはバドラトスなどと同じです。また、効果は3つありますが、その一つはデメリット効果なのでやや低めな印象を受けます。
2.ユニットの効果
ユニットの効果は3つあり、1つ目は永続効果でこのユニットはスタンドフェイズでスタンドしない効果で、2つ目は覚醒後の自動効果で自分が総コスト6以上のユニットをプレイした時にこのユニットをスタンドする効果で、3つ目は覚醒後の自動効果でこのユニットが登場した時に自分の墓地からこのユニットをレスト状態で登場させてよく、登場させた場合、そのターン中このユニットは「永続：このユニットが破壊される際、代わりにリムーブする。」を得る効果です。
1つ目の効果は単純にデメリット効果で、アタックやブロック、カードの効果でレストされた場合にスタンドフェイズでスタンドできない効果となっています。このデメリットはフレーバー的な意味合いや2つ目の効果や3つ目の効果の関係で用意されたのかと思います。
2つ目の効果は自身のテリトリーを解放した後限定ですが、総コスト6以上のユニットをプレイした時にこのユニットをスタンドすることができます。このユニットがスタンドできる条件ですが、総コスト6以上のユニットをプレイした時で、カードの効果などで総コスト6以上ユニットを登場させる効果などでユニットを出してもスタンドできません。ただし、発動条件がプレイなので、何らかの理由でプレイしたカードが打ち消された場合でもスタンドすることは可能です。また、強制効果なのでスタンドしたくない時でもスタンドをする必要があります。因みにショットタイミングで使用するカードはプレイなので、白赤のショットを持つユニットをライフから引くことができれば相手のターンでもスタンドすることができます。
3つ目の効果はこのユニットが破壊された場合に復活することができる効果で、復活時にそのターンのみ破壊される際にリムーブされる効果を付与します。勿論破壊以外の除去では復活効果は使えず、復活した後そのターン中に破壊以外の効果でフィールドを離れる場合はリムーブされません。因みにこの効果は登場させるだけでプレイ扱いではないため、このユニットが2体いる場合に片方が復活してももう片方をスタンドすることはできません。
3.ほかのテリトリーとの相性
このユニットを他のテリトリーで使う場合、効果の関係で自力ではスタンドできないですが、白赤のエースユニットであることを活かすことになります。
基本的にデメリットが重すぎるため、このカードの優先順位はかなり低いですが、ライオネルのテリトリーで使用する場合は色事故を防ぐために採用するのはありかと思います。また、海底神殿 アレイネの効果で復活させることはできないため、ディオフィリアのデッキでも優先順位は低そうです。
最後に
今回は以上です。第7弾で登場する多色のエースで白赤のエースとなっています。このエースは総コスト6以上のユニットを多めに採用する必要があり序盤はかなりきつくなりますが、白赤にはショットアイコンを持つユニットがいるのでうまくライフからプレイすることができればかなり有利になりそうな感じがします。また、白赤で復活持ちのカードは多くないため、盤面維持がしやすいのも悪くはないと思いますが、テリトリー含めて癖が強いため、難易度が高そうなユニットだと思いました。
第7弾ですが、必要数予約できなかったのでヨドバシ.comとカードショップそれぞれで予約をしましたが、カードショップで予約した際商品がキャンセルされる可能性があることを伝えられました。また、ヨドバシ.comでは予約終了していたので、今回はいつも以上に購入する人が多そうな感じがしました。
