今回はビルディバイドの第7弾の新エース、TX-013 神操統御 コレットに関して書いていきます。
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はじめに
今回は第7弾に収録される新エースのTX-013 神操統御 コレットについて書いていきます。
観点としてはエースユニットのステータス、効果などを書いていきます。
※画像は公式Twitter から持ってきました。
1.ユニットについて
このユニットのコストは青3無2の5コストで、エースユニットとなっています。また、称号は神操姫、属性は人間とテノスを持っています。
パワーは3000、ヒット数は1で素のステータスはブリッツを持っているとしても低めとなっています。
2.ユニットの効果
ユニットの効果は2つあり、一つはブリッツで、もう一つは覚醒後の自動効果でこのユニットがアタックした時に自分の手札から総コスト3以下のユニットカードを1枚まで登場させる効果です。
一つ目の効果はブリッツで、この能力は神操姫のテリトリーを解放していなくても有効になります。ただし、このユニットは素のパワーが低いため、ブリッツを活かす場合はパワーを補強する必要があります。
もう一つの効果は総コスト3以下のユニットを踏み倒す効果です。総コスト以外の条件はないため、総コスト3以下であれば青以外のユニットも登場させることができます。また、アタックした時なので、ワームハンティングなどで複数回アタックできるようになった場合はその回数分だけユニットを出すことができます。ただし、アタック前にレスト状態になったり除去された場合は効果を使うことができません。この効果によって手札消耗は激しいですが、ナディヤやテリトリー解放時なたスキュールを出して手札補充をすることができるため、そこまで困ることはなさそうです。手札補充以外にもロディネを出してこのユニットのパワーの補強、アレクシアを出して青のユニットのパワーを増強するのもよさそうです。
3.ほかのテリトリーとの相性
このユニットを他のテリトリーで使う場合、ブリッツを持つ青のエースユニットであることを活かすことになります。
ブリッツ持ちのエースには既にレベッカがいてこのユニットよりパワーが高いため、ライオネルやディオフィリアのエース枠としての優先順位は低いです。ただし、レベッカはアタック時に山札から一枚引いて手札を捨てる必要があるため、手札を捨てたくない場合はこのユニットも採用候補にはなると思います。
最後に
今回は以上です。今回は青の単色エースで、アイオラ以来のテノス陣営のエースユニットです。効果的に総コスト3以下のユニットを多めに入れないと効果を最大限活かせませんが、低コストのユニットを入れすぎると後半息切れするためカードのバランスは考えた方がいいです。
これで単色のエースは全て公開されたと思いますが、コマンドではなくユニットが主体になるとは思っていませんでした。天使の力をうまく取り込んだようですが、ユニット関連はどちらかというとグラド陣営関連になりそうだったので少し驚いています。
