イルガの趣味ブログ

主にビルディバイド関連や最近やっているゲームのことを不定期に更新します。

ビルディバイドの公式大会参加の感想~第二弾環境1回目~

今回は11/12に第二弾環境にビルディバイドの公式大会に参加したので、その感想と使ったデッキなどを書いていきます。

 

 

ビルディバイドがどんなカードゲームなのかは公式サイトを見てください。

tcg.build-divide.com

 

今回も前回と同じ店(193秋葉原)の公式大会に参加をしました。対戦形式は前回と同じスイスドロー形式となっていて、全員同じ回数だけ戦っています。また今回は42人の参加者がいました。

今回プロモカードは上位32位まで貰えます。

 

今回は新テリトリーと新カードを使ったデッキとなっています。

デッキ名:カウンターマルグレア(白青マルグレア)

デッキコード:2F6MGvMocg

  • 痛み分け × 2
  • 花冠精霊 ナルシア × 2
  • 新兵器開発 × 2
  • 強制接続 × 4
  • 規律の天使 ウラカ × 4
  • 再来の精霊 ペルーゼ  × 2
  • ドランクグラップラー ヴェロニカ  × 4
  • エンジェリック・オーダー  × 4
  • 審判の天使 マルグレア  × 4
  • 輝ける使命  × 3
  • 常理による断罪  × 3
  • プラズマ・コフィン  × 2
  • 倫理の枷 × 2
  • 法規の天使 エリザベルト × 4

今回は強制接続をうまく使うことで白の重くて使いづらいコマンドカードをクイックタイミングやショットトリガー使えたら強いのではないか?という考えをもとに構築してみました。

序盤は軽量のジャッジメント持ちを展開しつつエースを来るように立ち回り、テリトリー解放後はジャッジメント持ちを更に展開して盤面を整え打つつ、強制接続をうまく使ってプラズマ・コフィンや常理による断罪で防御したり相手の盤面を空にしてカウンターを狙うデッキとなっています。このデッキには観測者が1枚も入っていませんが、それを輝ける使命を使ってサーチすることで補っています。

テリトリー解放後もプラズマ・コフィンなどのクイックタイミングで使用すると強力なコマンドカードを強制接続を使うことで有利に進めていく感じです。

このデッキを使った感想ですが、ジャッジメントがユニットを展開して戦うのが得意で、強制接続がコマンドを複数種類用意することで初めて機能するので、強制接続とジャッジメント自体は相性が悪く、したい事と実際の手札がかみ合わないことが多かった感じがしました。

また、各対戦でも書きますが、盤面が盤石になってカウンターを構えれる状況だと強いのですが、エースや輝ける運命が来なくてテリトリーを展開できないときは巻き返す手段が少なく、押し通されて負けることが多かったです。

なので、このデッキは今の環境で使うには少し早すぎると感じました。強制接続はカードの特性上、カードプールが増えれば増えるほど強くなるので、第三弾以降でさらに相性がいいカードが出たらチャレンジしたいです。

 

因みに個別のカードでみると、痛み分けはユニットを守るのと、相手の攻撃を防ぐ点で非常に役に立ったので、4枚でも問題ないと思いました。常理による断罪もカウンターさえあれば今の環境にマッチするので、強制接続なしでも枚数を少なくして採用するのはありかなと思いました。

 

 

対戦結果と各対戦の感想はこんな感じです。今回は1勝4敗で34位でプロモカード圏外でした。

※できる限り相手のデッキの詳細は書かないようにします。また、対戦からいくらか時間がたってるのであやふやな部分があります。

 

赤青ベルディガ ×

→テリトリー解放までは普通に戦えてましたが、テリトリー解放後にエリザベルトを断罪カウンターなしで出してしまい後続を展開できず、その後も防戦一方となり相手のライフを減らせずに負けました。今後はこのようなミスをなくしたいと思いました。

 

青白アイオラ 〇

→相手も断罪カウンターをうまく使うデッキだったのですが、相手のライフにショットが1枚もなかったのでそのまま押し勝つことができました。シャッフルはしっかりできていたように見えたのですが、この対戦が終わった後もう1戦したのですが、またライフにショットがなかったので本当に運が良くなかったみたいでした。

 

白黒マルグレア ×

→初めてのマルグレアミラー。ここは実戦不足がもろに出てカウンターをうまく貯めれなくて、殆ど何もできずに負けました。テリトリーはミラーマッチでしたが、青は除去されたユニットが回収できませんが、黒なら墓地から回収できるのでリソース的には不利で、たとえうまく立ち回れていても厳しかったと思いました。

 

青赤アイオラ ×

→アイオラ2戦目で、元々警戒してた猛者出陣による大量展開を狙ったデッキでした。ただ、こちらはマリガンをしてもマルグレアや輝ける運命が手札に来ず、終盤まで来ない状態で何もできずに負けました。勝敗が付いた後、泣きの一回で対戦をしたときは普通に手札にきて、対等に戦うことができたので、エースが来なかった場合の立ち回りも考える必要があると痛感しました。

 

青赤タッチ黒アイオラ ×(戦績上、実際は引き分け)

→アイオラ3戦目で、こちらは従来型の「地に潜む脅威」戦術を使うアイオラでした。最初はスムーズにテリトリー解放をできませんでしたが、テリトリー解放後は攻防が続き、にらみ合ったまま時間切れとなり引き分けになりました。引き分けだと両者負けになりオポネント的に不利になるため、勝負がつかなかった時点で自分が降参するべきだったと後悔しました。この対戦では地に潜む脅威コンボに対してカウンターで強制接続+常理による断罪のコンボが決まったので個人的には満足しています。

 

全体を通しての感想ですが、ミスによって不利な展開になってしまった対戦があったため、ミスを減らすように心がけることと、エースが来なかった場合の耐えるプランがなかったので、そのプランも用意できるようにしたいと思いました。

 

 

今回は以上です。先週は色々と忙しかったので久しぶりのブログ更新となります。

今回の大会は新エースや新テリトリーだらけになるかと思いましたがアイオラが意外と多かったことに驚きました。

来週も店舗大会に参加する予定なので、その時までにデッキを調整したいと思いました。ですが今回使ったデッキはまだまだ調整不足だと分かったので、一旦ほかのデッキで参加しようと思います。