今回はビルディバイドの第8弾の新テリトリー、自律型突撃戦闘車両 ヴァナルガンドに関して書いていきます。
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はじめに
今回は第8弾に収録される新テリトリーの自律型突撃戦闘車両 ヴァナルガンドについて書いていきます。
観点としてはテリトリーの効果などを書いていきます。
※画像は公式Twitter から持ってきました。
1.テリトリーの種類
テリトリーの種類は普通のテリトリーで、開放したらそのまま影響を与え続けます。
称号は銀郎で、色は黒青、解放コストは5となります。
2.テリトリー効果
テリトリー効果は1つだけで、自動効果で自分のエンドフェイズ開始時に自分がこのターンにユニットとコマンドをプレイしていたら自分の山札を3枚公開することができ、その中からユニットカードとコマンドカードをそれぞれ1枚まで手札に加えて残りを墓地に置く効果です。
条件を満たすと手札を最大2枚補充することができる効果です。単純にカードを2枚補充することができるので効果を使うことができれば一気にリソースを回復することができます。ただ、その条件がやや厳しく、自分のターン中にユニットとコマンドを1回はプレイする必要があります。また、公開した3枚の中にユニットかコマンドの片方しかなかった場合は1枚しか手札に加えることができません。ですが、自分ターンのエンドフェイズまでにユニットとコマンドをプレイできればいいので、迫撃重砲 ドーリスなどの効果でコマンドをプレイしても条件を満たすことができ、自分のターン中に何らかの手段で自分のライフにダメージを受けてショットトリガーでコマンドやユニットをプレイした場合でも条件を満たすことができます。プレイする場所は問わないので、墓地からレガシーコマンドをレガシー効果でプレイして手札からユニットをプレイした場合でも条件を満たすことができます。
3.相性のいいカードについて
このテリトリーは条件さえ満たすことができれば手札を補充し続けることができるので、軽量ユニットやコマンドを多めに採用したりレガシー持ちのコマンドカードを採用するといいかもしれません。
ユニットに関してはナディアなどの定番のカードでもいいですが、テリトリーとのシナジーを考えて迫撃重砲 ドーリスや仕向ける者 エルム、瞬光新星 フィロメーナなど効果でコマンドをプレイできるユニットを採用することでテリトリーの条件を満たしやすくなります。ただし、エルムやフィロメーナはバスターアイコンをユニットなので、レガシー持ちのコマンドとの採用バランスは考える必要があります。
また、泥沼の死闘を採用するのもありかと思います。4エナジーの時にドーリスやエルムをプレイして、それらの効果で泥沼の死闘をプレイしてテリトリーを解放すればテリトリー効果の条件を満たしているので手札を補充することが可能なので、手札補充をしつつエースや観測者を引き当てやすくなります。
最後に
今回は以上です。このテリトリーは条件は厳しめですが条件さえ満たせば何度でも手札補充ができるテリトリーで。ただし、テリトリー自体は盤面に直接干渉しないので、ユニットとコマンドをバランスよく入れてテリトリー効果の回転率を上げるのか、テリトリー効果はおまけと割り切るのか考えてデッキを組んだ方がよさそうです。
来週1月20日にはハガレンタイアップの発売日、来月の2月10日んは第8弾の発売日なので、カードプールが一気に増えるのは勿論、出費も増えるので懐事情には注意した方がいいかもしれません。