今回はマジック・ザ・ギャザリングのカルロフ邸殺人事を購入したので、開封結果を書きます。
マジック・ザ・ギャザリングに関して以下のサイトを見てください。
はじめに
今回はマジック・ザ・ギャザリング(以下MTG)の新拡張であるカルロフ邸殺人事のプレイ・ブースターを1Box予約して購入したので開封結果を書いていきます。
1Boxだけ購入したのは、今回新形式のプレイ・ブースターが出たのでどんな感じなのか試しに開けてみたいと思ったのと、個人的にラヴニカ次元が好きなので購入することにしました。
1.パックの封入率
MTGのパック封入率に関しては公式である程度情報が公開されています。プレイブースターに関しても記事があるのでそちらを見てください。
プレイ・ブースターイメージとしては前回まで販売されていたドラフト・ブースターとセット・ブースターを足して2で割った感じです(自分はよくセット・ブースターを買っていました)。ただ、1パックあたりの値段に関してはセット・ブースターと同じです。
基本的にはレアもしくは神話レアが必ず1パックに1枚封入されており、プレイ・ブースターに関しては1パックで最大4枚レアもしくは神話レアが封入されている可能性があるようです。また、全体の封入枚数に関しては世界的なカードゲームなので多くの人が検証しており、ある程度は検証が進んでいるようです。ただ、ネットとかで調べてみるとかなりの振れ幅があり、特にレアは多い時と少ない時で10枚近く封入枚数が違うということがあるので、かなり運要素が強そうです。
また、プレイ・ブースターではさらにザ・リストとスペシャルゲストカードの2種類のカードがあり、12.5%の確率でどちらかのカードが出るようです。どちらも今回の拡張で登場したカード扱いにはならないです(そのカードが対応するフォーマットで使用可能であれば使うことができる)。一応リミテッド形式(ドラフト及びシールド)では使用可能です。
2.ボックスの開封結果
以下、今回の開封結果です。
レア(41枚)
-
ウォジェクの調査員/Wojek Investigator 1枚
-
第10管区の英雄/Tenth District Hero 1枚
- 手つかずの饗宴の事件/Case of the Uneaten Feast 1枚
- 鑑識の利器師/Forensic Gadgeteer 1枚
- 蒸気核の学者/Steamcore Scholar 1枚
- 謎めいた外套/Cryptic Coat 1枚
- プロフトの映像記憶/Proft's Eidetic Memory 1枚
- 迷路での迷子/Lost in the Maze 1枚
- 狩り立てられた暴骨/Hunted Bonebrute 1枚
- 極悪非道の盗人/Outrageous Robbery 1枚
- 殺人調査員/Homicide Investigator 2枚
- 死人に口無し/Deadly Cover-Up 1枚
- 有刺の給仕/Barbed Servitor 1枚
- アンズラグの猛威/Anzrag's Rampage 1枚
- クレンコの轟音砕き/Krenko's Buzzcrusher 1枚
- ブリキ通りの男爵、クレンコ/Krenko, Baron of Tin Street 1枚
- ランプ光のフェニックス/Lamplight Phoenix 1枚
- 斧折りのフェロックス/Axebane Ferox 1枚
- 花粉の分析/Analyze the Pollen 1枚
- 自然な溶け込み/Hide in Plain Sight 1枚
- 密室の温室の事件/Case of the Locked Hothouse 1枚
- 探偵社社長、エズリム/Ezrim, Agency Chief 1枚
- 危険な欲/Treacherous Greed 1枚
- 先見的発明者、カイロックス/Kylox, Visionary Inventor 1枚
- 血痕鑑定/Blood Spatter Analysis 1枚
- 大虐殺の審美家、ジュディス/Judith, Carnage Connoisseur 1枚
- 蜘蛛網の頭、アイゾーニ/Izoni, Center of the Web 1枚
- 世界魂の憤怒/Worldsoul's Rage 1枚
- 戦導者の号令/Warleader's Call 1枚
- 法の超越者、オレリア/Aurelia, the Law Above 1枚
- 過去の追体験/Relive the Past1枚
- 好奇心の神童、ケラン/Kellan, Inquisitive Prodigy - 容疑者の尾行/Tail the Suspect 1枚
- ドッペルギャング/Doppelgang 1枚
- ギルドパクトの力線/Leyline of the Guildpact 1枚
- 薄暗い裏通り/Shadowy Backstreet 1枚
- 轟音の滝/Thundering Falls 1枚
- 商業地区/Commercial District 1枚
- 地底街の下水道/Undercity Sewers 1枚
- 地底の遺体安置所/Underground Mortuary 1枚
- 迷路庭園/Hedge Maze 1枚
神話レア
- 陰謀の解明者/Conspiracy Unraveler 1枚
- 思考への侵入/Intrude on the Mind 1枚
- 血管切り裂き魔/Vein Ripper 1枚
- 早められた相続/Expedited Inheritance 1枚
- 幽霊の裁き、ケイヤ/Kaya, Spirits' Justice 1枚
- 正義の幽霊、アグルス・コス/Agrus Kos, Spirit of Justice 1枚
ホイルレア・ホイル神話レア(レア2枚、神話レア1枚)
- 世慣れた見張り、デルニー/Delney, Streetwise Lookout
- 有刺の給仕/Barbed Servitor 1枚
- 過当な尋問/Officious Interrogation 1枚
ザ・リスト(レア0枚、神話レア0枚)
- カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth 1枚
- 骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone 1枚
- 厳戒態勢/High Alert 1枚
- 腐肉戦士/Putrid Warrior 1枚
スペシャルゲストカード
- 死者の原野/Field of the Dead 1枚
今回の開封結果です。
結果としてはレア41枚(うち諜報ランド6枚)、神話レア6枚、ホイルのレアは2枚、ホイルの神話レアは1枚と上振れはしなかったものの、そこそこ出たと思います。また、ザ・リストはレア・神話レアともに0枚でしたが、スペシャルゲストカードが1枚出たので、結果としてはそこそこいい感じの結果なのではないかと思います。死者の原野はパイオニアだけでなくモダンでも禁止なので、カードを全く持っていない自分にとっては完全にコレクション用のカードになりますが。
個別のカードで見てみると、ギルドパクトの力戦や世慣れた見張り、デルニーなどのプレイ・ブースターにおけるトップレアは出たのでだいぶいい結果だとは思います。
開けてみた感想ですが、今回は3枚以上レアもしくは神話レアが封入されていることはなかったのですが、レアもしくは神話レアが2枚封入されていることもそこそこあり、神話レアとスペシャルゲストカードが同時封入されていることもあったので、ワクワク感を味わいたいのであれば買ってみるのもいいかと思います。ほかのカードゲームの記事でも書いていますが、欲しいカードがあるなら基本的にはシングルで購入した方がいいです。
最後に
今回は以上です。久しぶりのブログ更新かつビルディバイド以外の記事を書いてみました。今回は初の試みでMTGの開封記事を書いてみました。MTG自体は元々プレイヤーだったのと、たまにパックとかを購入していたので思い切って記事にしてみました。現在記事の大半はビルディバイド関連の時期ですが、ブログタイトル的にも色々なテーマに触れた方がいいと思ったので、これからはもう少しテーマを増やしていこうと思います。
最近ブログの更新ができていなかったのは単純にビルディバイドの新情報があまり出ていないのと、デッキのアイデアも尽きたので更新できていませんでした。ただ、ビルディバイドやブライト共に情報も出てくると思いますので、公開されたら記事を書いていこうと思います。